メルキドの町
- 兵士 (東部の建物2F)
- 「かつてこの世界が闇に包まれたとき、ひとりの男が空から落ちてきたそうだ。
その男こそが勇者ロト!
もしこの話が本当なら、ロトは神様の申し子だったのかもしれんな…」
落ちてきた男は1人ではありません。ギアガの大穴を見張っていた兵士の1人も落ちたはずです。
- 八百屋
- 「まいど!今日は大根が安いよ!
ん?お客さん、あっしの見たところじゃ、大根には用はなさそうだね。
道具屋ならそっちの店だよ!」
初めてお目にかかる庶民向けの店。他の町や村の民間人は、薬草でも食べて生活しているのでしょうかね。
- 兵士 (宿屋)
- 「オレが聞いた話ではロトの鎧は人から人へ…
ゆきのふという男の手に渡ったらしい」
ゆきのふとはドラクエシリーズのプロデューサーである千田幸信のこと。開発スタッフが考案したロトの鎧が、取締役の千田に認可されたということでしょう。
- 商人 (墓地上)
- 「昔、うちのじいさんがよく言ってたんです。
友達のゆきのふさんが、何かすごい宝を自分の店の裏の木に埋めたらしいと。
いったいそれが何だったのか、私も探したいんですが、外は危ないしねえ」
「木に埋めた」と言っていますが、木の幹の中に埋め込まれているのではなく、木の下の地面に埋めたということです。
- 男性 (南西部の民家)
- 「私の家は代々ドムドーラで店を開いてたんですよ。
ところがゆきのふじいさんの時、町が魔物に襲われて…
やっとの思いでここまで逃れて来たそうです。
さいわい店は儲かっていて蓄えもあったので、私は楽な生活をしてますけどね。
えっ?その時の店の場所?
たしか…町の東の方だったと思いますよ」
現スクウェア・エニックスは儲かっていて蓄えもあるので、不況に襲われて倒産しても、退職者の家族は楽な生活ができるでしょうね。その時の会社の場所?たしか、東京の新宿だったと思いますよ。
- 神官
- 「勇者のため、祈りましょう。
光がいつもそなたと共にありますよう…
行きなされ。そして探すのです。
ラダトームの城まで北に140、西に80を刻むその場所を!!」
単に「北に140、西に80」とメモしていると、ラダトームの城から北に140、西に80のところに行ってしまいそうですが、正しくは、ラダトームの城まで北に140、西に80のところに行く必要があります。該当する場所はメルキド南の沼地です。