竜王の城
- 竜王
- 「よくぞ来た、××よ!
わしが王の中の王、竜王である」
「王の中の王」。これはドラクエ5のミルドラースも言っていましたね。下から読んでも王の中の王です。なお、ローラ姫をここまで連れてきた場合のセリフも用意されています。
- 竜王
- 「ほほう、姫をわしの所まで連れてきてくれたのか?
ご苦労であったな」
初見プレイではまず実現できないセリフです。竜王がローラ姫と結婚するつもりというのは本当だったようですね。
- 竜王
- 「わしは待っておった。
そなたのような若者が現れることを。
もし、わしの味方になれば、世界の半分を××にやろう。
どうじゃ?わしの味方になるか?」
「世界の半分」が、どこを境界に半分にされてどちら側をもらえるのか、それが分からないとこちらも答えに窮するというものです。個人的にはパフパフ嬢がいるマイラの村がある側をもらえれば満足なのですが。
- → はい
- 竜王
- 「よろしい!では、わしらの友情の証として、
その剣をもらうぞ!」
竜王もロトのファンだったのですね。
- → さらに「はい」
- ××はロトの剣を竜王に差し出した。
- 竜王
- 「ほほう、すでにこの剣を手にしていたか……
しかし、もはやどうでもよいことじゃ。
では、わしからの贈り物を受け取るがよい!
××に世界の半分、闇の世界を与えよう!
わあっ はっ はっ はっ はっ
わっ はっ はっ はっ はっ はっ」
これで世界の半分が闇の世界だと言うことが分かりました。竜王の分け前は光の世界なのでしょうか。そういえば竜王は光の玉を奪った張本人でしたね。何はともあれ、これでリムルダールの宿屋に泊まって悪夢を見ていたことになります。夢オチということですが、ここまで手に入れたアイテムや経験値がリセットされることはなく、そのまま何の被害もなくゲームを続行することができます。
- → いいえ
- 竜王
- 「どうした?世界の半分をほしくはないのか?
悪い話ではあるまい」
剣をだまし取ったり世界を分け与えたりと、考えていることはフリーザの父・コルド大王とまったく同じのようです。
- → さらに「いいえ」
- 竜王
- 「では、どうしてもこのわしを倒すと言うのだな!
愚か者め!思い知るがよいっ!」
このセリフを言い終わった後、画面がフラッシュしてメッセージウインドウが激しく揺れます。「ムキーッ!!」ということなのでしょう。ラスボスとしての威厳が急激に損なわれる瞬間です。