リムルダールの町
- クレアの夫
- 「やれやれ…
妻のクレアをおいてマイラの村を出てきたのはいいが…」
良くないでしょう。
- クレアの夫
- 「魔物に襲われてお金は取られるし、今さらマイラには戻れないし…トホホ」
死んでお金が半分になった後なのでしょうかね。「あの人の夢の重荷にはなりたくない」と言っていたクレアさんにどう謝罪するのでしょうか。
- 予言所の老婆
- 「ここは予言所。
ほほう おぬしはロトの子孫じゃな。
何も言わなくともわしには分かるのじゃよ。
聖なるほこらをたずねてみたかね?」
→ はい
「雨と太陽が合わさるほこらじゃ」
何も言わなくても聖なるほこらに行ったかどうかくらい分かるのでは?同じ勇者を見ても、ロトのファンと思う人も言えば子孫と思う人もいるものです。ここまで集めた情報と合わせれば、雨雲の杖と太陽の石を持って南のほこらに行けということが分かります。
- 老人 (宿屋の奥)
- 「雨と太陽が合わさるとき、虹の橋ができる。
これは、ここアレフガルドに古くからある言い伝えじゃよ。
そして、わしが聞いた話では、
太陽の石というものがラダトーム城に眠るそうじゃ」
さすがはカギを使わないと入れない部屋に寝ているだけあって、すごい情報を教えてくれます。これで雨雲の杖も太陽の石も、存在場所だけは分かりました。雨雲の杖はすぐには入手できないでしょうが、太陽の石はこれからすぐに取りに行けるかもしれません。
- 老人 (町の西)
- 「古き言い伝えでは、ロトはこの地の西のはずれに虹の橋をかけたそうじゃ。
そして、魔王の部屋の隠されたる入口より闇に入ったと聞く。
旅のおかたよ。
もし、そなたがロトの子孫に会うことがあったなら、
今のわしの言葉を伝えてくだされ。
きっと役に立つはずじゃ……」
この町にいる3人の老人が賢者の子孫のように思えますね。ここまでの情報と合わせると、ラダトームにある太陽の石と雨のほこらにある雨雲の杖を持って聖なるほこらに行けば、竜王の城に行くための「虹の橋」をかけることができるようです。
- 戦士 (戦士の指輪を装備している場合)
- 「戦士も指輪くらいは身につけなくては。
それもたしなみの一つだからな」- 戦士 (戦士の指輪を装備していない場合)
- 「なんだお前は指輪などして…
恥ずかしい奴だな」
夏になると冬がいい、冬になると夏がいい…。すべての人が持っている無いものねだり精神を、この戦士は象徴していると言えましょう。
- 民家の男性
- 「あなたもその姿からすると、勇者ロトのファンでしょう。
でもロトのおいたちは本当に謎めいてますよね。
なんでも外の世界からやってきたという話もあるし……」
ドラクエ3の発売をほのめかす発言を早くもここで聞くことができました。
- 民家の女性
- 「きゃーっ!!あなた誰っ!?
今着替え中なんだから、出て行ってちょうだい!」
「この世界を救う勇者です」と言っても信じてもらえないでしょう。勝手に家に入り込まれたら、こういう対応をされるのが自然です。ここに来てようやく正常な感覚を持つ人に会うことができました。おそらく鼓膜が破れるまでビンタされていると思われますが…
- ナナ
- 「もう!ロッコったら遅いわねえ。
何してるのかしら!?ぷんぷん」
恋愛経験のない管理人には分からないのですが、デートの待ち合わせ場所というのは、何もないところを選ぶものなのでしょうか。外堀の反対側にロッコがいるので話しかけてみましょう。
- ロッコ
- 「そうだよ。ボクがロッコだけど…
えっ?彼女が待ってるって?
どひゃー!また場所を間違えちゃったのか!
彼女怒ってるだろうなあ…
「ぷんぷん」と自分で言えるうちは、まだ本気で怒っていないので大丈夫です。それを悟ってか、ロッコも余裕で礼を言ってくれます。
- ロッコ
- 「あっ そうだ。
知らせてくれてありがとう。
お礼にいいことを教えるよ。
マイラの温泉から南に4つ歩いて調べてごらん。
いい物が見つかるよ。
ボクはナナへの言い訳を考えなくっちゃ」
妖精の笛でナナを眠らせてその隙に…という魂胆ではないようですね。妖精の笛はゴーレムにしか効きません。これを聞いた後、ナナに話しかけると…
- ナナ
- 「まあっ!ロッコは別の場所で私を待ってたの!
いつもそそっかしいんだから。
ロッコに言ってちょうだい!
私はここにいるって」
いつの間にか伝言係に任命された勇者。