リリザの町
- 女性
- 「うわさではローレシアの王子様が、ハーゴン征伐のたびに出たらしいわよ。
え?あなたがその王子様ですって?」- → 「はい」でも「いいえ」でも
- 女性
- 「やだー からかわないでっ!」
主人公よりも先にリリザの町に駆けつけた人がいるということですね。その素早い人をぜひ仲間に加えて、メタル狩りに役立ってもらいたいのですが…
- 主婦 (武器・防具屋2F)
- 「私の弟はムーンブルクの城の兵士でね。
この間突然やって来て息子を預かってくれって言うんだよ。
ところがそれっきり連絡が来なくて…
まさかムーンブルク城に危険なことでも起きたんじゃないだろうねえ」
まことに申し上げにくいことですが、ご愁傷様です。ムーンブルクが襲われた日と傷ついた兵士がローレシアに来た日が同じだとすれば、王子が旅立ってからずいぶん日数が経っているようです。
- 男の子
- 「あのねえ、西に行くとほこらがあって、
そこからムーンブルクに行けるんだよ。
ボクのお父さんはムーンブルクの兵士なんだ!
すごいだろっ」- 女の子
- 「あたしたち、デート中なの。
ジャマしないでねっ」
察するに先ほどの主婦の弟の子なのでしょう。辛い現実が待っているのでしょうが、ガールフレンドの支えに期待です。
- 上半身裸の男
- 「わっ!
いきなり話しかけないでくれ!
おしっこが足にかかったじゃないかっ」
立ち小便を人に見られたことと、小便が足にかかったことを天秤にかけて、どちらに後悔を抱くかは、その人の精神年齢次第だということです。
- サマルトリアの王子
- 「ボクはサマルトリアの△△王子です。
もしやキミはローレシアの××王子ではっ!?
いやー探しましたよ。
さあ、力を合わせ、ともに戦いましょう!」
あなたが私を探した時間は、せいぜいローレシアの王に会ってからこの町に来るまでの時間でしょう。私はサマルトリアの王にあってから勇者の泉の洞窟に行き、さらにローレシアに戻って、普通のプレイなら再びサマルトリアに行った後、このリリザの町に来ているのです。ドラクエの4コマでは、この緑王子は出会ったと同時に主人公から強烈なストレートを食らっていましたが、あれはギャグでも何でもないことが知らされます。