大灯台
- 入口の兵士
- 「誰に聞いたかは知らぬが、そなたたちも紋章を見つけに来たのか?」
竜王の子孫に聞いたなんて知らないでしょうね。
- → はい
- 入口の兵士
- 「紋章は物ではなく心のしるし。
おのれの強さの中にそのしるしが刻まれると聞いている。
いったいこれはどういうことなのだろうか…」
それがカジノのスロットに出てきそうなマークなのは、本当にどういうことなのでしょうかね。
- → いいえ
- 入口の兵士
- 「ならば、立ち去るがよろしかろう。
この大灯台の中は魔物たちのすみか。
とても生きて出てこれまいぞ!」
魔物たちが海を照らしてくれているのですかね。
- 最上階の戦士
- 「私はずっと前からここでハーゴンの神殿を見張ってきた。
大陸の真ん中、空にそびえる大地こそがハーゴンのいるロンダルキアだ。
しかし、普通の人間には足を踏み入れることすらできまい…
ロンダルキアに入る手がかりを求めて、
その昔、舟で世界中を回った男もいたそうだが……
ついにあきらめてしまったということだ」
ここからラストダンジョンが見えるということですね、羨ましい。プレイヤーは壁の向こうは見えても、画面に映っているところしか見えないのです。ハーゴンの神殿を画面に入れるのは無理でしょうね。
- 7Fの老人
- 「いやいや、何も言わなくてもじじいには分かっておりますとも、旅の人!
ほっほっほっ…、ついて来なされ。
紋章のある場所へ案内して差し上げましょう!」
ドラクエ5のゲマの笑い方ですね。
- 老人
- 「さあ、あの宝箱を開けなされ」
別に宝箱に罠が仕掛けられているのではなく、ただの空箱ではありませんか。わざわざここまで誘導しなくても、会ったその場で襲ってくればよいのでは?
- 老人
- 「ケケケ…!引っかかったな!
ここがお前たちの墓場になるのさ!」
ぜひ、私が死んだら眺めの良いこの塔にお墓を作って下さいませ。