海底の洞窟
- 兵士 (B2F・上)
- 「その昔、海の底で火山が爆発してこの洞窟ができたそうだ。
まったくここは熱くてかなわんよ!」
入口が浅瀬で囲まれていて、王子達でさえ月のかけらがないと入れなかったのに、なぜ一般兵士がこんなところにいるのか。また、この兵士はこの洞窟で何年暮らしているのか。SFC版ではそのへんの整合性を明確にしてほしかったものです。
- 兵士 (B2F・下)
- 「炎の聖堂を見つけたか?」
聖堂というからには、炎の精霊みたいなものが守ってくれるのでしょうかね。
- → はい
- 兵士 (B2F・下)
- 「では行くがよい!
あなたがたならハーゴンを倒せるかもしれぬ!」
見つけただけで邪神の像は入手していない場合もですか?
- → いいえ
- 兵士 (B2F・下)
- 「この洞窟のどこかに悪霊の神をまつる礼拝堂があるという。
そこにはハーゴンの神殿に近づく手がかりがあるはず!
だが気をつけるがいい。
邪神のしもべが聖堂を守っているに違いないからな」
悪霊の神をまつる「聖堂」とは、おかしな日本語です。英語のテストで whale's milk を「クジラの牛乳」と訳すのと同じです。
- 地獄の使い
- 「炎の聖堂を汚すふとどき者め!
悪霊の神々に捧げる生け贄にしてやろう!!」
通常のザコキャラの分際で、ゲームのサブタイトルを堂々と言うので驚きです。それはともかく、ふとどき者を生け贄にしたら神様に失礼なのでは?
- 地獄の使い
- 「おのれ……
ハ、ハーゴン様ばんざい!
ぐふっ…!」
ザコキャラにもこんな崇高なセリフが用意されているのですね。ハーゴンの神殿に出てくる3体のボスキャラにはセリフはおろか、マップ上のグラフィックすら用意されていないのに、この2人は贅沢なものです。