エビルプリースト(第6章)
進化の秘法によってデスピサロよりも強大な力を得たエビルプリースト。いったんエンディングを迎えた後、第6章でピサロを仲間にしてからデスパレスでの決戦となります。
- 形態変化時の注意点
- 形態が変化すると、まだ行動していないキャラがいてもターン終了となる。
- 形態が変化すると、エビルプリーストにかかっていた補助効果は解除される。
- 味方にかかっている補助効果は、形態が変化しても解除されない。
- おすすめパーティ
- 最終形態のエビルプリーストはダメージ210~230の「かがやく息」を使ってくるので、フバーハを使えるミネアと、ベホマラーやザオリクを使えるクリフトはほぼ必須です。ピサロは必ず参戦することになるので、パーティは勇者+ピサロ+クリフト+ミネアがおすすめです。
- おすすめ装備
- 「かがやく息」のダメージを少しでも減らすため、勇者は「ドラゴンメイル」+「てんくうのたて」、ピサロは「ドラゴンメイル」+「まかいのたて」、クリフトは「ちからのたて」、ミネアは「てんしのレオタード」+「はぐれメタルのたて」を装備していると安全です。
第1形態
白色の体、頭部なし、両腕なしの形態。
ステータス
HP | MP | 攻撃 | 守備 | 素早 |
---|---|---|---|---|
1800 | 254 | 320 | 150 | 80 |
呪文などの有効率
- ダメージ系
-
- メラ
- ギラ
- イオ
- ヒャド
- バギ
- デイン
- 炎
- 吹雪
- マダンテ
- 状態異常系
-
- ラリホー
- マヌーサ
- マホトーン
- メダパニ
- 低下系
-
- ルカニ
- マホトラ
- 即死系
-
- ニフラム
- ザキ
- メガンテ
- 無耐性
- 弱耐性
- 強耐性
- 無効
攻撃パターン・特徴
- 直接攻撃
- メラゾーマ
- かみくだく(通常の1.5倍のダメージ+マヒ状態にする)
- しゃくねつの炎(全体に150~170ダメージ)
- 凍てつく波動(全体の呪文効果を解除)
- めいそう(自分のHPを500回復)
攻略法
行動回数は1回だけですが「めいそう」を使うため、早めに次の段階へ移行させたいところです。ラリホーが低確率ながら有効なので、勇者かピサロがラリホーマ(75%の確率で効く)で眠らせ、イオナズンやギガデインなどで攻撃すれば起こさずにダメージを与えられます。直接攻撃でダメージを与えると起きてしまうことがあるので注意。その場合は再びラリホーマで眠らせること。
第2形態
白色の体、頭部なし、両腕あり、両足が太くなった形態。
ステータス
HP | MP | 攻撃 | 守備 | 素早 |
---|---|---|---|---|
2000 | ∞ | 340 | 150 | 135 |
呪文などの有効率
- ダメージ系
-
- メラ
- ギラ
- イオ
- ヒャド
- バギ
- デイン
- 炎
- 吹雪
- マダンテ
- 状態異常系
-
- ラリホー
- マヌーサ
- マホトーン
- メダパニ
- 低下系
-
- ルカニ
- マホトラ
- 即死系
-
- ニフラム
- ザキ
- メガンテ
- 無耐性
- 弱耐性
- 強耐性
- 無効
攻撃パターン・特徴
- 2回行動
- 直接攻撃
- イオナズン
- 激しい炎(全体に80~100ダメージ/炎系)
- しゃくねつの炎(全体に150~170ダメージ/炎系)
- 踏みつけ(直接攻撃+50ダメージ)
攻略法
必ず2回行動しますが、「凍てつく波動」を使わないため、スクルトやフバーハを使うのに最適な段階です。補助呪文で守りを固めてしまえば大ダメージを受ける心配もなくなります。この段階は多少時間をかけてもよいので、MPを温存したい場合は直接攻撃だけで戦うのも手です。
第3形態
白色の体、頭部が出現した形態。
ステータス
HP | MP | 攻撃 | 守備 | 素早 |
---|---|---|---|---|
2000 | 254 | 380 | 170 | ? |
呪文などの有効率
- ダメージ系
-
- メラ
- ギラ
- イオ
- ヒャド
- バギ
- デイン
- 炎
- 吹雪
- マダンテ
- 状態異常系
-
- ラリホー
- マヌーサ
- マホトーン
- メダパニ
- 低下系
-
- ルカニ
- マホトラ
- 即死系
-
- ニフラム
- ザキ
- メガンテ
- 無耐性
- 弱耐性
- 強耐性
- 無効
攻撃パターン・特徴
- 1~2回行動
- 直接攻撃
- メラゾーマ
- イオナズン
- しゃくねつの炎(全体に150~170ダメージ/炎系)
- 凍てつく波動(全体の呪文効果を解除)
- 踏みつけ(直接攻撃+50ダメージ)
- 叩きつけ(直接攻撃の1/2+150ダメージ)
攻略法
デスピサロの最終形態と同じ姿。「激しい炎」を使わなくなり、再び「凍てつく波動」を使うようになりますが、「しゃくねつの炎」以外はさほど強力な攻撃ではないため、ベホマラーと「けんじゃのいし」で回復していれば大きな問題はないでしょう。ただし、「しゃくねつの炎」を連続で使われると甚大なダメージになるので、解除されるたびにフバーハをかけ直した方が賢明です。今まで直接攻撃で戦ってきた場合でも、この段階からはギガデインや「ギガソード」などを積極的に使っていきましょう。
第4形態
第3形態の体が黒色に染まった形態。
ステータス
HP | MP | 攻撃 | 守備 | 素早 |
---|---|---|---|---|
3800 | 254 | 400 | 200 | ? |
呪文などの有効率
- ダメージ系
-
- メラ
- ギラ
- イオ
- ヒャド
- バギ
- デイン
- 炎
- 吹雪
- マダンテ
- 状態異常系
-
- ラリホー
- マヌーサ
- マホトーン
- メダパニ
- 低下系
-
- ルカニ
- マホトラ
- 即死系
-
- ニフラム
- ザキ
- メガンテ
- 無耐性
- 弱耐性
- 強耐性
- 無効
攻撃パターン・特徴
- 1~2回行動
- メラゾーマ
- しゃくねつの炎(全体に150~170ダメージ/炎系)
- かがやく息(全体に210~230ダメージ/吹雪系)
- 凍てつく波動(全体の呪文効果を解除)
- 踏みつけ(守備力無視の単体攻撃、直接攻撃より強力)
- 叩きつけ(守備力無視の単体攻撃)
- あやしい眼(単体を必ず眠り状態にする)
- マダンテ(残りHPが少なくなると使用)
- 祈り(MPを全回復、マダンテの後で使用)
攻略法
デスピサロやエッグラよりも強力な「かがやく息」を使い、さらに「あやしい眼」やマダンテなど、対策不可の攻撃も多用する最終形態。「かがやく息」の大ダメージはミネアのフバーハで対抗し、「凍てつく波動」を受けたらすぐに使い直すこと。「あやしい眼」で眠らされたらザメハで回復、マダンテなどで甚大なダメージを受けたら迷わずベホマズンを使います。勇者はMPの許す限り「ギガソード」、ピサロはイオナズン(覚えていれば「ギガスラッシュ」)で攻撃し、クリフトとミネアは常にベホマラーや「けんじゃのいし」で回復、その必要がない時は防御でダメージを減らしましょう。