女神像の洞窟
ボンモールのすぐ東に位置する洞窟。周囲を川で囲まれているため、実際にはエンドールから橋を渡って北へ進んで入ります。エンドールの城下町で聞いた「銀の女神像」という美術品がこの洞窟の奥にあります。これを入手して欲しがっている人に売れば、自分の店を持つ日も遠くはないでしょう。トルネコ1人ではモンスターに苦戦しやすいので、エンドールからスコットとロレンスを連れてきた方が無難です。
訪れるタイミング
- 第3章エンドールで店を開く許可を得た後
入手アイテム
| アイテム名 | 階層 | 入手場所・入手方法 |
|---|---|---|
| キメラのつばさ | B3F | 北西の角の宝箱 |
| 760G | B2F | 中央の足場の宝箱*1 |
| どくけしそう | B2F | 北東の足場の壺*1 |
| キメラのつばさ | B2F | 北東の足場の壺*1 |
| やくそう | B2F | 南の足場の宝箱*1 |
| てつのやり | B2F | 東の足場の宝箱*1 |
| ホーリーランス | B2F | 北西の足場の宝箱*1 |
| てつのよろい | B3F | 中央やや左の足場の宝箱*1 |
| はがねのつるぎ | B3F | 中央やや右下の足場の宝箱*1 |
| ぎんのめがみぞう | B4F | 階段の上の宝箱*1 |
- *1:B2Fの床のボタンを踏んだ後に入手可能。
出現モンスター
| モンスター名 | HP | EXP | G | 注意すべき攻撃・特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ダックスビル | 22 | 14 | 10 | ルカニ |
| おおにわとり | 31 | 20 | 9 | 眠り攻撃 |
| サンドマスター | 30 | 22 | 27 | 不思議な踊り |
| きゅうけつこうもり | 25 | 11 | 23 | - |
| ポイズンリザード | 34 | 18 | 21 | 毒の息 |
| はえおとこ | 34 | 35 | 47 | マホトーン |
| メタルスライム | 4 | 1350 | 5 | よく逃げる |
| エレフローパー | 28 | 14 | 18 | - |
攻略チャート
第3章エンドールで店を開く許可を得た後
- イカダに乗ってB3Fまで落ちる
- B2Fの床のボタンを踏む → B2Fの水がなくなり、B3Fが浸水する
- B3Fでイカダに乗り、中央の足場の階段を下りる
- B4Fの宝箱を開ける → 「ぎんのめがみぞう」を入手
- エンドールへ戻る
攻略ポイント
第3章水の仕掛けを解くダンジョン
洞窟内には川が流れていて、イカダを使って進むところがあります。入ってすぐのB1Fでは、階段を下りても行き止まりなので、イカダに乗って滝からB3Fまで落ちます。B3Fでは高台の上に宝箱があるものの、その時点では取れません。唯一取れるのが北西の角にある宝箱(キメラのつばさ)です。この宝箱はフロアが浸水した後は取れなくなるので、忘れずに回収しておきましょう。
B2Fへ上がって床のボタンを押すと、B2Fの水が引いて、B3Fが浸水した状態になります。左の階段から再びB3Fへ下りると、イカダを使って先ほど取れなかった宝箱も取れるようになり、中央やや北側の階段を下りれば「ぎんのめがみぞう」を入手できます。
第3章アイテムを取らないでおく
洞窟内では多くのアイテムを入手できますが、結論から言うとむやみに宝箱を開けない方が得策です。理由は以下の2つです。
- 持ちきれなくなる
- PS版では第3章で「ふくろ」を使えず、スコットやロレンスにはアイテムを持たせることができないので、宝箱を開けすぎると持ちきれなくなることがあります。DS版・スマホ版では第3章でも「ふくろ」を使えるので、この問題は起こりません。
- 勇者のために残しておく
- 女神像の洞窟へは第5章の序盤でも来ることができます。その時期の勇者は装備も貧者なことが多いので、この洞窟の宝箱を残しておくと、序盤から「はがねのつるぎ」や「てつのよろい」を装備できます。
- おすすめの宝箱の取り方
- B3Fの浸水後に取れる宝箱は第5章の勇者のために残しておき、その他の宝箱はすべてトルネコが回収するのがおすすめです。「てつのやり」や「ホーリーランス」は第3章で売って資金に、「はがねのつるぎ」や「てつのよろい」は第5章の勇者に装備させて強化します。
第3章資金稼ぎの場所としても使える
もし「ぎんのめがみぞう」を売らずに自分の店を買う場合、この洞窟で敵と戦ってゴールドやドロップアイテムを稼ぐとよいでしょう。洞窟内では時間が進まないため、スコットやロレンスが離れてしまうこともありません。ただし、ロレンスはむやみに呪文を唱えてMP切れになりやすいため、「やくそう」を多めに持っておくこと。HPを回復できなくなったらいったん戻りましょう。