ミルドラース(第2形態)
基本データ
ステータス
HP | MP | 攻撃 | 守備 | 素早 | EXP | G | 落とすアイテム(確率) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
7000 | ∞ | 375 | 245 | 75 | 0 | 0 | - |
呪文などの有効率
- ダメージ系
-
- メラ
- ギラ
- イオ
- ヒャド
- バギ
- デイン
- 炎
- 吹雪
- たいあたり
- 状態異常系
-
- ラリホー
- マヌーサ
- マホトーン
- メダパニ
- マヒ
- 毒
- 1ターン休み
- 低下系
-
- ルカニ
- マホトラ
- 即死系
-
- ニフラム
- ザキ
- メガンテ
- 無耐性
- 弱耐性
- 強耐性
- 無効
特性
- 1~2回行動
- 出現時にマホカンタ状態
行動(ローテーション)
HP:7000~4501
HP:4500~2001
HP:2000以下
戦う場所
- 青年時代後半エビルマウンテン
攻略法
巨大な悪魔の姿に変身したミルドラースの最終形態。残りHPによって行動パターンが3通りに変化しますが、どの行動パターンにも「しゃくねつほのお」と「いてつくはどう」が含まれ、行動回数も1~2回なので、並大抵で勝てる相手ではありません。弱点は素早さが低いことと、攻撃呪文・攻撃特技への耐性がほとんどないことです。馬車の仲間とうまく入れ替わりながら総力を挙げて戦いましょう。
回復アイテムを準備する
「けんじゃのいし」と「せかいじゅのしずく」は必須、ザオリクを使える仲間が男の子しかいない場合は「せかいじゅのは」の使用も検討しましょう。回復役には「エルフののみぐすり」を持たせておくと保険になります。エンディング後にセーブする必要があるので、使ったアイテムは戻ってきませんが、カジノのコインで入手できる程度のアイテムなら使うのも一案です。
炎への耐性を確実につける
ミルドラースの最強の攻撃は、何と言っても全体に150~170ダメージを与える「しゃくねつほのお」です。これを全員がまともに受けると、即座に窮地に陥ってしまいます。フバーハで対策するのはもちろんですが、あらかじめ炎耐性のある防具を装備しておきましょう。
主人公と男の子はそれぞれ「おうじゃのマント」と「てんくうのよろい」「てんくうのたて」がありますが、女の子をバイキルト役として使う場合は、この時に限っては「てんしのレオタード」よりも「プリンセスローブ」が有利です。もちろん「みかがみのたて」も必ず装備しておきましょう。
その他の仲間には、鎧は「みずのはごろも」や「ドラゴンメイル」、盾は「ドラゴンシールド」「ふうじんのたて」「オーガシールド」などを装備させると炎耐性が高まります。
フバーハだけでは「いてつくはどう」で解除されて頼りないので、防具による耐性が重要です。もちろん、スライムナイトのように元から炎耐性がある仲間モンスターを参戦させるとだんぜん有利です。
スクルトは不要
ルカナンで守備力を下げられると、ミルドラースの直接攻撃で受けるダメージが大きくなりますが、あまり直接攻撃は使ってこない上、「いてつくはどう」でルカナンも解除してくれることがほとんどです。スクルトで守備力を上げる必要はありません。
馬車の仲間とうまく入れ替わる
ミルドラースの行動パターンはある程度決まっているので、次に使ってくる攻撃を予測し、以下のようにその攻撃の影響を受けにくい仲間を馬車から出すようにしましょう。
- 「いてつくはどう」を使ってくるターンは、バイキルト状態・フバーハ状態の仲間を馬車へ退避させる。この時はベホマラーや「けんじゃのいし」で回復すると安全。
- 「しゃくねつほのお」を使ってくるターンは、炎耐性の高い仲間を外に出し、HPが危ない仲間は馬車へ退避させる。
特にHPが危ない仲間は、馬車へ退避させた上で外の仲間がベホマラーや「けんじゃのいし」などを使えば、ダメージを受ける危険なくHPを回復させることができます。馬車をうまく使って死者を出さないように回復することがポイントです。
「めいそう」を超えるダメージを与える
HPが4500~2001の時のミルドラースは「めいそう」(HPを500回復)を使うことがあるため、こちらも与えるダメージ量を重視する必要があります。「ふぶきのつるぎ」なら通常の1.5倍のダメージを与えることができるので、これを装備した仲間にバイキルトをかければ大ダメージを与えられます。呪文ならメラゾーマ、イオナズン、ギガデインなどが有効ですが、初期状態のミルドラースにはマホカンタがかかっている点に注意。確率に左右されますが、「まじんのかなづち」で会心の一撃を狙うのも手です。ミルドラースが「めいそう」を使わなくなるところまでHPを減らせれば勝利は目前です。