レヌール城
初めてこのお城に入った時、
お城が私たちをあたたかく迎えてくれたような、そんな気がして……。
大陸のはずれの森林地帯にひっそりとそびえ立つ古城。暗黒の世界から来たという悪霊たちが城内で暴れ回り、王夫妻や家来たちの霊は眠りにつくことができずに困っています。少年時代の主人公とビアンカは、町でいじめられていた子ネコ(ベビーパンサー)を助けるために、夜中ひそかにこの城の悪霊退治に出かけます。
悪霊のボスが倒された後は、無人ながらも平和な雰囲気の城になり、青年時代になると新たなサブイベントも起こります。
訪れるタイミング
- 少年時代アルカパで子ネコをいじめている少年たちと話した後
入手アイテム
アイテム名 | 階層 | 入手場所・入手方法 |
---|---|---|
キメラのつばさ | 外観 | 入口右の壺 |
やくそう | 外観 | 入口右の壺 |
ておりのケープ | 5F | 王夫妻の部屋のタンス(北側) |
やくそう | 5F | 王夫妻の部屋のタンス(北側) |
ぎんのトレイ | 5F | 王夫妻の部屋のタンス(南側) |
やくそう | B1F | 台所の壺 |
たいまつ | B1F | 台所の壺 |
ぎんのポット | 3F | 東の塔の宝箱 |
キメラのつばさ | 3F | 東の塔の宝箱 |
ちからのたね | B1F | 倉庫の宝箱 |
30G | B1F | 倉庫の宝箱 |
ぎんのティーカップ | B1F | 倉庫の宝箱 |
ぎんのティーセット | - | 「ぎんのトレイ」「ぎんのポット」「ぎんのティーカップ」をすべて入手する |
ゴールドオーブ | 外観 | おやぶんゴーストを倒した後に入手 |
レヌールのおうかん | 外観 | エリックからもらう*1 |
- *1:青年時代後半に入手可能。入手方法は攻略ポイントを参照。
出現モンスター
モンスター名 | HP | EXP | G | 仲間 | 注意すべき攻撃・特徴 |
---|---|---|---|---|---|
ドラキー | 10 | 4 | 3 | - | 回避率が高い |
くびながイタチ | 16 | 5 | 6 | - | あまいいき |
バブルスライム | 15 | 6 | 7 | - | どくこうげき |
おおねずみ | 18 | 4 | 8 | - | - |
スカルサーペント | 15 | 7 | 7 | - | 仲間を呼ぶ |
ナイトウイプス | 20 | 12 | 7 | - | ルカニ |
ゴースト | 22 | 11 | 12 | - | - |
おばけキャンドル | 24 | 13 | 11 | - | メラ |
うごくせきぞう*1 | 100 | 85 | 70 | - | 攻撃力が高い、痛恨の一撃 |
おやぶんゴースト*1 | 200 | 300 | 180 | - | メラ、ギラ、ルカニ |
- *1:イベント戦闘でのみ出現。
ショップ
その他の施設
- 宿屋(少年時代:無料 / 青年時代前半:1人2G)
攻略チャート
少年時代アルカパで子ネコをいじめている少年たちと話した後
- 城の裏のはしごから東の塔7Fまで上がる
- 階段へ近づく → ビアンカが離脱
- 屋上の墓(左)を調べて「はい」 → ビアンカが加入
- 西の塔6Fで王妃の幽霊と話す → 階段が出現
- 東の塔3Fから王の幽霊を追い、西の塔3F北の扉から外へ出る
- エリック王の幽霊と話して「はい」
- B1F台所の壺を調べる → 「たいまつ」を入手
- 4F(真っ暗なフロア)で「たいまつ」を使う
- 玉座のボスに近づいて「はい」 → 1Fへ移動
- おばけキャンドル×3を倒す
- 再び4Fで「たいまつ」を使い、玉座へ行く → ボスがテラスへ出る
- テラスへ出てボスに話しかける
- おやぶんゴーストを倒す → 「ゴールドオーブ」を入手
- アルカパへ戻る
攻略ポイント
少年時代城の裏側から入れる
レヌール城の正面の扉は開きませんが、右奥から城の裏へ回り、そこで画面を回転させると、城壁にはしごが見えます。ここからいったん東の塔7Fまで上がり、1Fまで下りていくことになります。
少年時代ビアンカを助けてから先へ進む
東の塔7Fへ入ると、雷鳴とともに扉が閉まり、後戻りはできなくなります。階段を下りようとしたところでビアンカがさらわれてしまいますが、屋上の墓を調べればすぐに助けることができます。ビアンカを助けずに西の塔へ入った場合、下り階段が出現しないので先へ進むことができません。
うごくせきぞうに注意!
東の塔6F(戦士の像が並んだ通路)では、右の列の真ん中の像を調べるとうごくせきぞうが襲ってきます。ボスクラスの強敵なので、レヌール城内を一通り探索した後で戦っても遅くないでしょう。なお、主人公1人の時に戦って敗北した場合は、ビアンカの隣の墓で目を覚まして再び行動できるようになります。所持金は減りませんが、うごくせきぞうとは二度と戦えなくなってしまうので、「まもりのたね」を確実に入手したい場合は、ビアンカを助けた後で十分なレベルと装備で挑みましょう。
少年時代危なくなったら「キメラのつばさ」で戻る
レヌール城はテラスになっているところも多いので、外観マップへ出れば「キメラのつばさを使うことができます。城内の宿屋へ着く前に主人公が倒れそうになったら、無理をせずにアルカパへ戻って休んだ方が無難です。
少年時代エリック王と会う
5Fにソフィア王妃の幽霊がいて、この城が滅んだ経緯を聞くことができます。王妃の部屋には「ぎんのトレイ」があるので、画面を回転させて南側のタンスも見落とさずに調べておきましょう。
4Fは真っ暗ですが、雷が鳴ったときだけ画面が明るくなるので、道を確認しながら進みましょう。亡霊がいるところはまだ通ることができません。
東の塔3Fまで下りると、エリック王の幽霊が西の塔へ歩いて行きます。他の道へ進んでも行き詰まるだけなので、ここはエリック王を追って西の塔北側の扉から外へ出ましょう。そこでエリック王の頼みを聞いてから1F大広間まで下りれば、城内のさびついた扉を開けられるようになります。
エリックの頼みを断ると?
エリックの「ゴーストたちのボスを追い出してくれぬか?」の頼みに「いいえ」と答えると、雷が鳴って声が届かず、もう一度同じことを聞かれます。「いいえ」と答えるかぎり雷は何回でも鳴るので、頼みを引き受けるまでその場から動けません。
少年時代入口の扉を開けておく
1F大広間まで進んだら、いったん南側へ進んで城の入口の扉を開けておきましょう。これで以降は裏側へ回る必要はなく、正面から直接城内へ入れるようになります。
宿屋に泊まれる
大広間の左の扉へ入ったところは宿屋になっていて、カウンターに人魂がいます。この人魂に話しかければ無料で宿泊してHP・MPを全回復できますが、目覚めたときに城外へ追い出されてしまいます。この場合もあらかじめ入口の扉を開けておけば、すぐに城内へ入ることができます。
少年時代台所で「たいまつ」を入手
エリック王から聞いたとおり、B1Fの台所(宿屋の下)の壺を調べると「たいまつ」を入手できます。これを持って再び4Fの真っ暗な通路へ行って使うと、フロアが明るくなると同時に通路をふさいでいた亡霊たちがすべて消えます。これで中央の玉座へ進めるようになるので、戦闘の準備をしてからボスのところへ行きましょう。
少年時代おやぶんゴーストと決戦
ボスと話すと1回目は台所まで落とされて味付けされた後、1F大広間に上げられておばけキャンドル×3と戦闘になります。これらを倒してから再びボスのところへ行くと、今度は真のボスであるおやぶんゴーストと戦闘になります。おばけキャンドルを倒した時点でいったん宿屋に泊まっておいた方がよいでしょう。おやぶんゴーストを倒せばレヌール城の悪霊たちは退散し、エリック王とソフィア王妃から礼を言われた後で「ゴールドオーブ」を入手できます。レヌール城だけでなく、ワールドマップのモンスターも一時的に出現しなくなるので、アルカパまで安全に戻ることができます。
少年時代「ぎんのティーセット」を入手しておく
レヌール城には名産品の1つである「ぎんのティーセット」のパーツがあります。少年時代には何の役にも立ちませんが、青年時代に名産博物館をコンプリートする場合には不可欠なアイテムなので、早めに入手しておきましょう。
- 「ぎんのトレイ」 : 王夫妻の部屋のタンス(南側)
- 「ぎんのポット」 : 東の塔3Fの宝箱
- 「ぎんのティーカップ」 : B1F倉庫の宝箱
「ぎんのポット」は、4F右側で「たいまつ」を使い、亡霊が消えてから穴に落ちれば入手可能です。「ぎんのティーカップ」がある倉庫へは、さびついた扉が開くようになった後、城外の洞窟のようなところ(宿屋に止まってワープするところの上)から入れます。
青年時代前半新たな人物が現れる
青年時代前半では、宿屋に幽霊がいて1人2Gで泊めてくれます。この時は泊まっても外へ追い出されることはなく、翌日も宿屋からの出発となります。また、王の間へ行くと、身分ちがいの恋をしたという男女が住み着いています。特にアイテムなどがもらえるわけではありませんが、青年時代後半になるとこれらの人物はいなくなるため、イベントを楽しみたいなら青年時代前半のうちに訪れておきましょう。
青年時代後半エリック王から「レヌールのおうかん」を入手
青年時代後半になると、上述の宿屋と男女はいなくなりますが、夜になると城の入口前にエリック王とソフィア王妃の幽霊が出現するようになります。あらかじめ磨いた「ぎんのティーセット」を持ってエリック王に話しかければ、それと引き換えに名産品「レヌールのおうかん」を受け取ることができます。「ぎんのティーセット」は名産博物館の展示台に置いて「みがきぬの」を使えば磨くことができます。「レヌールのおうかん」の方が名産品としての価値が高いので、迷わず交換して大丈夫です。