魔法使い
攻撃呪文をはじめ、敵を状態異常にしたり能力値を下げる呪文を多く覚える基本職。MPも上がるので、呪文を使える回数も多くなります。一方で最大HP、力、身の守りは大きく下がってしまうため、敵の直接攻撃には脆くなってしまいます。戦闘に参加させる時はなるべく後列に下げておき、受けるダメージを極力減らしましょう。ボス戦ではなるべく別の職業に転職させた方が無難です。
職業概要
能力値変化
最大HP | 最大MP | 力 | 素早さ | 守り | 賢さ | かっこよさ |
---|---|---|---|---|---|---|
-40% | +10% | -40% | -5% | -40% | +20% | - |
熟練度で習得する呪文・特技・特性
★ | 熟練度名称 | 習得呪文・特技 | 特性 | 戦闘回数 |
---|---|---|---|---|
1 | みならい | メラミ、ラリホー | - | - |
2 | つかいばしり | ギラ、マヌーサ | - | 13 |
3 | おぼえたて | ベギラマ、ルーラ | - | 15 |
4 | いちにんまえ | メダパニ、ルカナン | - | 15 |
5 | ようじゅつし | イオラ、リレミト | - | 32 |
6 | まじゅつし | ヒャダルコ、マホトラ | - | 30 |
7 | まどうし | ラリホーマ | - | 40 |
8 | だいまどうし | ベギラゴン、マホカンタ | - | 35 |
★8までの合計戦闘回数
- 180回
この職業が必要な上級職
使いどころ
メラミで中盤のボスも楽勝!
魔法使いの魅力は何と言っても、転職した直後にメラミを習得してしまうことです。この呪文は「ほのおのツメ」を道具として使った時と同じ効果であり、メラ系に無耐性の敵になら80前後のダメージを与えられます。ダーマ神殿復活直後に戦うモンストラーや、アークボルト城の各フロアで戦う兵士(ガルシア、スコット、ホリディ)は、メラミを連発するだけで簡単に勝利できてしまいます。もちろん通常の戦闘でも役立つので、まずは全員を魔法使いに転職させて1回戦闘し、メラミを習得するのがよいでしょう。
イチ押しの呪文とは?
メラミ以外にも以下のような呪文が役立ちます。
- イオラ(★5)
- 敵全体に60前後のダメージを与えられるので、ザコキャラ戦が非常に楽になります。残りMPに注意して使う必要がありますが、ボスのいないダンジョンでは連発しても大丈夫でしょう。
- マホトラ(★6)
- MPを奪うことができるので、攻撃呪文の使いすぎでMPが不足した時に便利な呪文。また、ミミックには必ず効くので、先に唱えればザラキを確実に封じることができます。
- ラリホーマ(★7)
- 多くの敵を高確率で眠らせることができるので、安全に戦えるようになります。
- マホカンタ(★8)
- 強力な攻撃呪文を使うボスとの戦いで重要な呪文。特にミラルゴ戦では、早めに2人以上をマホカンタ状態にしないとベギラゴンに押されてしまいます。マヒャドを使うグラコスとも、フバーハに加えてマホカンタもあれば安心です。
移動呪文も覚える
魔法使いは★3でルーラ、★5でリレミトを習得します。ルーラは主人公とバーバラ、リレミトはミレーユとバーバラが素で習得しますが、それらの使い手が死亡していたりMP不足であったりした場合、魔法使いで覚えたルーラやリレミトが助けになることがあります。
回復呪文も多く使える
魔法使いは基本職の中で唯一MPが上がる職業です。すでにベホイミやベホマなどの回復呪文を覚えていれば、それらを使える回数も増えるので、回復役としても適任です。特に移動中の回復は馬車内の魔法使いに任せるとよいでしょう。
馬車の中で熟練度を上げる
前述の通り、最大HPと身の守りが40%も減ってしまう魔法使いは、戦闘で倒される危険性が最も高い職業です。また、基本色の中では熟練度の上がり方が遅いのも難点です。他に戦える仲間がいるなら、なるべく戦闘には参加させず、馬車の中で熟練度を上げた方がよいでしょう。ボス戦や強敵の多いダンジョンで参戦させるなら、一時的に他の職業に転職し、それまでに覚えた呪文で戦うのがおすすめです。