賢者
職業概要
能力値変化
最大HP | 最大MP | 力 | 素早さ | 守り | 賢さ | かっこよさ |
---|---|---|---|---|---|---|
-20% | +20% | -30% | +5% | -20% | +20% | - |
熟練度で習得する呪文・特技・特性
★ | 熟練度名称 | 習得呪文・特技 | 特性 | 戦闘回数 |
---|---|---|---|---|
1 | ウォーロック | ザラキ、マホトラ | - | - |
2 | ハイウォーロック | バイキルト、フバーハ | - | 12 |
3 | ビショップ | マヒャド、ラリホーマ | 消費MP-15% | 18 |
4 | ハイビショップ | スクルト、マジックバリア | 消費MP-15% | 20 |
5 | ウィザード | ベホマラー、ベギラゴン | 消費MP-20% | 28 |
6 | ハイウィザード | ザオリク、バギクロス | 消費MP-20% | 32 |
7 | アークウィザード | メラゾーマ、イオナズン、しょうかん | 消費MP-40% | 40 |
8 | スペルエンペラー | ザラキーマ | 消費MP-40% 賢さ+20 |
50 |
★8までの合計戦闘回数
- 200回
この職業になるために必要な職業
この職業が必要な上級職
使いどころ
呪文のエキスパート
魔法使いや僧侶が使えなかった強力な呪文をいくつも習得する職業。最大MPも大幅に上昇し、さらに熟練度が上がれば通常より少ない消費MPで呪文を使用することができます。呪文において破格の待遇を受けられる職業です。
一方で最大HPや力、身の守りは下がってしまうため、主人公やガボにはあまり向いていませんが、マリベルにとっては最適です。長時間の戦闘となるラスボス戦でも、呪文がほぼ使い放題になり、回復と補助を鉄壁にこなせます。
おすすめの呪文
賢者が習得する呪文の中でも特に役立つ呪文を紹介します。いずれも他の上級職で習得することも可能ですが、賢者の場合は前述の通り、MPの面で抜群に優遇されているので、何度も唱えられるのが強みです。
- バイキルト(★2)
- 攻撃力を2倍にする呪文。ボス戦で攻撃役に使って強化しましょう。「せいけん突き」などの威力が跳ね上がります。
- フバーハ(★2)
- 炎や吹雪のブレス攻撃のダメージを半減する呪文。終盤のモンスターは、「しゃくねつ」や「こごえる吹雪」を使ってくることもあるので、この呪文が役立ちます。ただし、「はげしく燃えさかる炎」や「いてつく冷気」は半減できないので注意。
- スクルト(★4)
- 味方全体の守備力を上げる呪文。ボス戦で「スカラ」を1人ずつ使う苦労から解放されます。
- マジックバリア(★4)
- 敵の呪文によるダメージや状態異常になる確率を下げる呪文。メディルの使いやゼッペルの強力な呪文攻撃に対抗できます。魔空間の神殿では、オルゴ・デミーラの「イオナズン」にも有効。
- ベホマラー(★5)
- 味方全体のHPを100~120回復する呪文。ラスボス戦では下記の「ザオリク」と並んで最重要です。標準的な強さで戦っている限り、頻繁に使うことになるでしょう。賢者ならば持ち前のMPで何度も使えるため、他の職業よりも圧倒的に回復に有利です。
- ザオリク(★6)
- 力尽きたキャラクターを完全復活させる呪文。「ザオラル」とは安心感がまったく異なります。ラスボス戦や隠しボス戦では常に力尽きる危険があるので、必ずこの呪文を複数のキャラクターが習得しておきましょう。MPを15も消費する呪文ですが、賢者ならば何度も使うことができるでしょう。
- メラゾーマ(★7)
- 敵単体に180~200ダメージを与える呪文。敵が単体のみで、回復や補助の必要がない時は、この呪文で攻撃しましょう。
- イオナズン(★7)
- 敵全体に130~150ダメージを与える呪文。他のキャラクターが「しゃくねつ」などを習得していれば、さほど必要性は高くないものの、ザコ戦の全体攻撃用としては役立ちます。
天地雷鳴士を目指す前に
さらなる上位の職業として天地雷鳴士があり、その先には勇者もあるので、賢者をマスターした後はそのルートを進めばよいでしょう。ただし、天地雷鳴士は「ベホマラー」を習得しないので、ボス戦を控えている時には要注意。攻撃を重視するならば天地雷鳴士の方が強力ですが、回復を重視するならば賢者のままの方がよいでしょう。