りゅうおう(第2形態)
真の姿を現した竜王との最終決戦。
伝説の装備以外のアイテムをすべて失った状態でバトルが始まる。アクセサリも消失するため、『かいしんのゆびわ』などの強力な効果も発揮されなくなる。なお、HPと満腹度は最大値まで回復している。
バトル中、これまで出会った人物が現れてアイテムを置いてくれるので、それを活用しながら戦うことになる。下りてくるオレンジ色の光は味方なので、竜王の攻撃と間違えないように。
竜王の残りHPによって、戦況が5段階に変化する。
第1段階
初期段階の竜王は「かみつき」と「ブレス」を交互に使ってくる。単純な攻撃パターンなので、この段階をあえて長引かせ、『やくそう』を集めておくのもいい。
ダメージを与えるには、まず竜王の「かみつき」を『メルキドシールド』で防ぐ。直立している竜王の正面に置くと成功しやすい。その後、竜王は気絶して動きが止まるので、この時に頭を武器で攻撃すればいい。
なお、「かみつき」や「ブレス」を受けた『メルキドシールド』は消滅するので、不足したらロロンドからの支給を待つ必要がある。
第2段階
竜王のHPを約75%まで減らすと、いったん奥へ後退し、モンスターを計6体(2体ずつ3回)呼び出す。この段階では竜王にダメージを与えることはできず、6体のモンスターをすべて倒すことが目標となる。
出現するモンスターは、しりょうのきし、スターキメラ、あくまのきし、だいまどうのいずれかとなる。
同時に出現する敵は2体までだが、「竜王は力を ためはじめた!」というメッセージが出た後は、竜王が火炎弾を数回落としてくる。この時は敵を攻撃するよりも、火炎弾をよけることを優先した方がいい。
この段階では『せかいじゅの薬』を回収しておきたい。『トゲわな』は使わなくても攻撃だけで十分だろう。
第3段階
第2段階のモンスターをすべて倒すと、竜王は「火炎弾落とし」「ブレス」「力溜めブレス」のいずれかで攻撃してくるようになる。この中では「力溜めブレス」のよけ方が重要となる。
「竜王は力を ためはじめた!」というメッセージが出た後、「ブレス」をフィールド全体に吐いてくる。平面上の移動だけではよけることができない。
『石垣』を3段積み、そこからタイミングよくジャンプすれば「ブレス」をよけられる。5段積めばジャンプしなくてもよけられるが、落下ダメージを受ける。『やくそう』が十分にあれば5段積むのがおすすめだ。
ちなみに、ガロンから支給される『ダンベル』はまったく役に立たない。
ダメージを与えるには、アメルダから支給される『まほうの大砲』を使う。竜王が遠くにいる時に正面に複数台置けば、交互に使うことで連続して砲撃できる。
こちらのHPが十分ならば、ダメージ覚悟で「竜王は力を ためはじめた!」のメッセージ中に砲撃するのも一案だ。無論、「ブレス」を受けた後はすぐに回復すること。
第4段階
竜王のHPを約50%まで減らすと、第2段階と同じように竜王は遠くに隠れ、モンスターを下記の順番で呼び出す。
竜王が遠くから火炎弾を落としてくるのも同じだが、最後に出現するキースドラゴンとダースドラゴンが脅威。しにがみのきしを2体とも倒したら、真ん中にいると両ドラゴンの攻撃を受けてしまうので、端へ移動して1体ずつ相手にした方がいい。
『うさまめバーガー』で攻撃力を上げれば、ダースドラゴンでも7回程度の攻撃で倒せる。キースドラゴンから毒を受けても気にせずに、敵を倒すことを優先しよう。無論、HPが危なくなったら回復すること。
第5段階
最終段階の竜王は「かみつき」「火炎弾落とし」「ブレス」「力溜めブレス」のいずれかで攻撃してくる。「力溜めブレス」は第3段階と同様に、『石垣』を積んで回避すればいい。
ダメージを与えるには、第3段階と同様に『まほうの大砲』で砲撃するか、第1段階と同様に「かみつき」を『メルキドシールド』で防いでから攻撃するかのいずれかとなる。
『超げきとつマシン』は、竜王が「かみつき」をしてきた瞬間にしか攻撃できないので使わない方がいい。
『まほうの大砲』がある限りは、砲撃でダメージを与えた方が早いだろう。こちらのHPが十分ならば、やはり竜王が力をためている間に砲撃するといい。