農業の進め方
畑がない状態から農業を始める手順は以下の通り。
畑を作る
農業は『かかし』を置くことから始まる。たとえ『畑』のブロックが初めからあっても、『かかし』を置かなければ農民は畑仕事をしてくれない。
①土を作る
『かかし』を[不毛ブロック]の地面の上に置くと、みみずんが地面を『土』に変えてくれる。この作業が始まらない場合は、以下の3点を確認しよう。
- 開拓地(拠点)にみみずんがいるか。
- 開拓地(拠点)の外に『かかし』を置いていないか。
- 『かかし』の周囲の地面が[不毛ブロック]か。
もちろん、『土』の地面が初めからあれば、みみずんがいなくても次のステップに進める。
②土を畑にする
ここからは農民(※)の仕事となる。開拓地(拠点)に『かかし』を置いた『土』の地面があれば、農民がそこを耕して『畑』に変えてくれる。この時、ビルダーハートも落とす。
- ※「農民」という記述は「キラーマシン系」に置き換えてもいい。
作物を育てる
①タネを植える
畑が完成したら、そこに作物のタネを植える。主人公が自分で植えてもいいが、モンゾーラ島のビルドレベルが3になった後は、以下のようにしておくと農民がタネをまいてくれる。その際にビルダーハートも落とす。
- 『かかし』を調べて作物を指定する。
- その作物のタネを近くの[収納箱]へ入れておく。
ただし、タネが成長する環境(下表参照)が整っていないと植えてくれないので、事前に主人公の手で準備する必要がある。
タネ | 成長する環境 |
---|---|
トマトのタネ | 『畑の支柱』を立てた畑 |
ウリナスのタネ | 『畑の支柱』を立てた畑 |
キビのタネ | 水中(ドロ水可)の畑 |
ワサビのタネ | 水中(ドロ水不可)の畑 |
イネのタネ | 水中(ドロ水不可)の畑 |
(上記以外) | 水中でなく支柱もない畑 |
自分でタネを植える場合も、タネが成長する環境でなければ『いたんだ作物』になってしまうので注意。
②水をまく
タネをまき終わると、農民がそこに水をまいてくれる。水を汲む場所が必要なので、近くに水場を作っておくこと。『井戸』などのオブジェクトからは水を汲めない。農民が水まきをした時にはビルダーハートを落とす。
なお、『キビ』『ワサビ』『イネ』は元から水中の畑に植えるので水まきは不要。他のタネでも以下のような場合は、農民による水まきは不要になる。
- 雨が降る
- 天候が「雨」か「嵐」になれば、自動的に畑が水まきされた状態になる。ただし、天井のある畑には効果がない。
- 隣を水場にする
- 畑の隣の地面を1ブロック堀り、そこに『きれいな水』か『ドロ水』を貯めておけば、常に畑が水まきされた状態になる。ただし、水場に隣接した1ブロック分の畑にしか効果がない。
- 主人公が水をまく
- 『かわきのつぼ』を使って『きれいな水』か『ドロ水』を畑に流せば水まきされた状態になる。ただし、そのままでは水浸しなので、すぐに再び『かわきのつぼ』を使って水を回収すること。
③成長を待つ
タネをまいて水まきが終わった作物は、時間経過によって芽が出て育っていく。作物によって成長にかかる時間は異なる。
畑に『肥料』を使って『畑の腐葉土』に変えると成長が早くなる。
④収穫する
作物が完全に成長しきると収穫することができる。
- 主人公が収穫する
- 通常武器やハンマーで作物を破壊すると収穫できる。ハンマーで収穫した場合はタネごと掘り出す。なお、どちらの場合も低確率でタネが残らずに消えてしまうことがある。
- 農民が収穫する
- かいたくレシピ「こだわり・いろんな作物を育てよう:1」を達成していれば、農民が収穫して[収納箱]へ入れてくれる。この場合はタネが消えることはなく、ビルダーハートも落とす。
以上が農業の進め方であるが、以下の4点さえ主人公の手で済ませて、適切な人数の農民がいれば、タネまきから収穫までの作業を永久的に自動化できる。
- かいたくレシピ「こだわり・いろんな作物を育てよう:1」を達成する。
- 『かかし』を置いて作物を指定する。
- 作物のタネを[収納箱]へ入れる。
- 必要ならば作物が成長する環境(支柱、水田など)を整える。