おすすめジョブ
FF1では一度選んだジョブは次周プレイまで変更できないため、最初のジョブ選択は極めて重要です。ここでは初心者におすすめのジョブ選択4通りと、やり込みプレイヤーにおすすめのジョブ選択1通りを考案しました。
バランス重視
物理攻撃・魔法攻撃・回復のいずれも問題なく行えるパーティを4通り考案しました。戦士・白魔術士・黒魔術師の3人は固定で、残りの1人だけを変えています。いずれも初めてFF1をプレイする人におすすめです。
戦士・戦士・白魔術士・黒魔術士
ジョブ | 長所 | 弱点 |
---|---|---|
戦士 | 物理攻撃が強い、打たれ強い | 魔法をしばらく使えない |
戦士 | 物理攻撃が強い、打たれ強い | 魔法をしばらく使えない |
白魔術士 | 回復魔法を使える | 物理攻撃が苦手 |
黒魔術士 | 攻撃魔法を使える | 物理攻撃が苦手、HPが低い |
戦士を2人採用したパーティ。装備品に少々のコストはかかるものの、物理攻撃偏重のFF1では非常に有利です。戦士はHP・防御力もずば抜けて高く、通常の戦闘ではまず力尽きる心配はないでしょう。さらに、クラスチェンジ後はナイトも回復魔法も使えるようになるので、移動中の回復には困りません。まずは無理なくFF1をクリアしてみたい人には最も無難なパーティと言えます。
戦士・シーフ・白魔術士・黒魔術士
ジョブ | 長所 | 弱点 |
---|---|---|
戦士 | 物理攻撃が強い、打たれ強い | 魔法をしばらく使えない |
シーフ | 物理攻撃が強い、素早さが高い | HPが低い |
白魔術士 | 回復魔法を使える | 物理攻撃が苦手 |
黒魔術士 | 攻撃魔法を使える | 物理攻撃が苦手、HPが低い |
物理攻撃役2人のうちの1人をシーフにしたパーティ。戦士ほどのコストをかけずに十分な物理攻撃力を発揮できますが、打たれ強さでは見劣りします。戦闘不能にならないように、白魔術士が早めの回復を心がけましょう。クラスチェンジ後の忍者は攻撃力を強化する魔法を習得できるので、物理攻撃キャラを手早く奮闘させることができます。
戦士・モンク・白魔術士・黒魔術士
ジョブ | 長所 | 弱点 |
---|---|---|
戦士 | 物理攻撃が強い、打たれ強い | 魔法をしばらく使えない |
モンク | 物理攻撃が強い | 魔法を使えない、防御力が低い |
白魔術士 | 回復魔法を使える | 物理攻撃が苦手 |
黒魔術士 | 攻撃魔法を使える | 物理攻撃が苦手、HPが低い |
物理攻撃役2人のうちの1人をモンクにしたパーティ。シーフよりもさらにお金がかからず、素手で確実に強力な物理攻撃ができます。極限まで力と体力を上げれば、スーパーモンクの素手に勝る物理攻撃はありません。
戦士・赤魔術士・白魔術士・黒魔術師
ジョブ | 長所 | 弱点 |
---|---|---|
戦士 | 物理攻撃が強い、打たれ強い | 魔法をしばらく使えない |
赤魔術士 | 物理攻撃が強い、回復・攻撃魔法を使える | MPが低い、魔法の威力が低い |
白魔術士 | 回復魔法を使える | 物理攻撃が苦手 |
黒魔術士 | 攻撃魔法を使える | 物理攻撃が苦手、HPが低い |
物理攻撃役2人のうちの1人を赤魔術士にしたパーティ。戦士に次いで強力な武器・防具を装備できる赤魔術士は、物理攻撃も十分に強く、戦士やシーフ、モンクにさほど見劣りしません。装備品と魔法の購入にコストはかかるものの、物理攻撃も魔法も幅広くこなせるオールラウンドのパーティと言えます。赤魔術士の攻撃魔法はダメージ量が不足しやすいので、特に序盤は回復魔法と補助魔法(攻撃系)をメインに習得しましょう。
やり込みプレイヤー向け
序盤や中盤で多少苦労しても、最終的に強いパーティを作りたい人へ。
戦士・シーフ・赤魔術士・白魔術士
ジョブ | 長所 | 弱点 |
---|---|---|
戦士 | 物理攻撃が強い、打たれ強い | 魔法をしばらく使えない |
シーフ | 物理攻撃が強い、素早さが高い | HPが低い |
赤魔術士 | 物理攻撃が強い、回復・攻撃魔法を使える | MPが低い、魔法の威力が低い |
白魔術士 | 回復魔法を使える | 物理攻撃が苦手 |
先頭の物理攻撃役2人は維持したまま、黒魔術師を赤魔術士に置き換えたパーティ。結果的に物理攻撃が得意なキャラが3人になりますが、黒魔法は手薄になります。
ザコキャラの集団に苦戦する
序盤に黒魔法を習得できるのが赤魔術士だけで、一応は「ファイラ」などの全体攻撃魔法を使えるものの、威力はあまり強くありません。そのため、攻撃魔法1回で一掃できない場合が多く、ザコキャラとの戦闘は長引きがちです。また、赤魔術士はMPが低く、魔法を習得できる時期が遅いという欠点もあります。このパーティでは戦闘に時間がかかることを念頭に置き、基本的には戦士・シーフ・赤魔術士の物理攻撃で1体ずつ敵を倒すようにしましょう。
終盤は黒魔導士よりも赤魔導士が有利
終盤になれば黒魔法の必要性は低まり、「フレアー」さえも「裁きの杖」で代用できるので、黒魔導士は不要になります。必要な黒魔法といえば「ヘイスト」と「ストライ」のみで、忍者と赤魔導士がこれらの魔法を使えば、物理攻撃を手早く強化できます。赤魔導士は「ケアルダ」や「レイズ」も使えるので、回復魔法も十分です。
最強の武器・防具をフルに活かせる
赤魔導士は「バーバリアンソード」「マクシミリアン」「クリスタルリング」といった、最強クラスの装備品を装備できます。この点も黒魔導士には真似できないことでしょう。ナイトと赤魔導士が「バーバリアンソード」を装備し、忍者は「ルーンアクス」、白魔導士が「アルテマウェポン」を装備すれば、物理攻撃力は頂点を極めます。