大空洞
ジェノバの衝突によってできた巨大な空洞。渦巻き状の地形の中心に見えるグリーンの光が星の中心部であり、5年前に絶命したセフィロスが肉体を再生しつつ、ホーリーの発動を抑えています。メテオへの唯一の対抗手段、そして人類の最後の希望であるホーリーに託すため、クラウドたちは星の体内へと下りていきます。
マップ数、入手アイテム数ともに多いラストダンジョンですが、最終決戦の直前までボス戦はありません。PHSを使える場所がないので、パーティを慎重に決めてから入りましょう。
訪れるタイミング
- Disc3魔晄キャノンクリア後
入手アイテム
共通ルート
アイテム名 | 入手場所 |
---|---|
セーブクリスタル | 渦巻き状のマップの宝箱 |
ガードアップ | 渦巻き状のマップの宝箱 |
パワーアップ | 段差が多いマップの宝箱 |
HPきゅうしゅう | 段差が多いマップの壁の裏に入って取る |
エリクサー | 段差が多いマップの宝箱 |
マジックアップ | 段差が多いマップの宝箱 |
ガードアップ | 段差が多いマップの宝箱 |
マインドアップ | 段差が多いマップの宝箱 |
マインドアップ | 洞窟が多いマップの宝箱 |
ラストエリクサー | 洞窟内の宝箱 |
英雄の薬 | 洞窟が多いマップの宝箱 |
ガードアップ | 洞窟内の宝箱 |
パワーアップ | 洞窟内の宝箱 |
ラックアップ | 合流地点の宝箱 |
第1分岐から右のルート
アイテム名 | 入手場所 |
---|---|
ミスティール | 第2マップの宝箱 |
エリクサー | 第2マップの地面 |
スピードアップ | 第3マップの宝箱 |
テトラエレメンタル | 第3マップの宝箱 |
ラストエリクサー | 第3マップの宝箱 |
ラストエリクサー | 第3マップの宝箱 |
第2分岐から上のルート
アイテム名 | 入手場所 |
---|---|
マジックアップ | マジックポットエリア(前半)の宝箱 |
万能薬 | マジックポットエリア(前半)の宝箱 |
ワクチン | マジックポットエリア(後半)の宝箱 |
シールド | マジックポットエリア(後半)の地面 |
インペリアルガード | マジックポットエリア(後半)の宝箱 |
英雄の薬 | マジックポットエリア(後半)の宝箱 |
Wまほう | 光エリアの木陰 |
コマンドカウンター | 光エリア中央の光の中 |
第2分岐から下のルート
アイテム名 | 入手場所 |
---|---|
万能薬 | 第1マップの宝箱 |
エリクサー | 第1マップの宝箱 |
エクスポーション | 第1マップの宝箱 |
ワクチン | 第2マップの宝箱 |
エーテルターボ | 第2マップの宝箱 |
まほうカウンター | 第2マップの滝の近く |
エクスポーション | 第3マップの宝箱 |
エーテルターボ | 第3マップの宝箱 |
すべてぜんたいか | 第3マップの空中(途中の足場に着地した瞬間に○ボタンを押す) |
スピードアップ | 第3マップの宝箱 |
要注意モンスター
- ガーゴイル
- 出現直後は石になっていてまったくダメージを与えられず、しばらく経つと動き出す敵。倒すとファイナルアタックで「レベル4デス」を使ってくるため、全員のレベルが4の倍数だと全滅してしまいます。遭遇したら逃げてしまうのが得策です。
- シザース
- 反撃で使ってくる「シザーの一撃」は即死効果があるので要注意。クラウド1人で戦う場合はセーフティビットなどを装備していないと危険です。
- ダークドラゴン
- 単体でしか出現しませんが、HPは14000もあり、攻撃力も高い強敵。恐ろしいことには魔法攻撃への反撃としてアルテマを使ってきます。物理攻撃だけで倒す戦力がない場合は逃げた方がよいでしょう。魔法で倒す場合は全員をマバリア状態にし、常に全体を回復しながら攻撃すること。
- マスタートンベリ
- HPが44444もある難敵。反撃で「みんなのうらみ」を使い、そのキャラが倒した敵の数×10のダメージを与えてきます。クラウドが受けるとほぼ即死でしょう。「包丁」による即死攻撃も脅威。倒したところで経験値・AP・ギルはそれに見合ったものではないので、通常は逃げてしまうのが得策です。「へんか」で倒せばリボンになるので、それを狙うときだけ倒しましょう。「みんなのうらみ」は立ち止まっているときに2回攻撃した時のみ使ってくるので、1回攻撃した後で歩くのを待ってから次の攻撃をすれば安全です。「包丁」はセーフティビットや敵の技「デスフォース」などで対策できます。
- キングベヒーモス
- 魔法で攻撃するとコメテオで反撃してくるので注意。レベル60なので「レベル5デス」で瞬殺、「レベル4自爆」も有効、さらに状態異常耐性がないのでトードで無力化できます。
- デスディーラー
- 第1分岐点から右に進んだルートで出現。「死のルーレット」による即死攻撃が危険な敵。また、タロットカードで「隠者」が出たときも即死の効果が発動するので、セーフティビットなどで対策を立てておきましょう。
- ドラゴンゾンビ
- 第1分岐点から右に進んだルート(恐竜の骨でできたようなマップ)、および星の体内で出現。倒した時のファイナルアタックで使ってくる「なんとか????」による全体攻撃が強力。この技は初めて倒した時しか使ってこないため、ラーニングするチャンスは1度きりです。
- 鉄巨人
- 星の体内でのみ出現する敵。「グランドソード」で全体に強力な物理ダメージを与え、残りHPが少なくなると「アドレナリン」を使ってバリア状態になります。HPは20000もあるので、戦わずに「けむりだま」かエスケプで逃げてしまった方がよいでしょう。
攻略チャート
Disc3魔晄キャノンクリア後
- 第1分岐でパーティを分ける
- 第2分岐でパーティを分ける(第1分岐でクラウドが左に進んだ場合)
- 合流地点まで行く → 仲間と合流
- パーティを再編成し、星の体内へ進む(これ以降、後戻りは不可)
- ジェノバ・SYNTHESISとバトル
- パーティを2つ作る
- リバース・セフィロスとバトル
- セーファ・セフィロスとバトル
- セフィロスとバトル → エンディングへ
攻略ポイント
Disc3飛空艇へ戻る方法
大空洞へは坂を滑り降りて入りますが、着地したところの洞窟に入り、右の壁に○ボタンでつかまって登れば飛空艇へ戻ることができます。
Disc3セーブクリスタルを使う場所は?
大空洞最初の宝箱ではセーブクリスタルというアイテムを入手できます。大空洞の任意の場所にセーブポイントを作れるアイテムで、これを使う以外に大空洞でセーブする方法はありません。一度作ったセーブポイントの場所を変えることはできないので、使う場所は慎重に決めましょう。
Disc3分岐ルートのアイテムを2つ入手する方法
洞窟が多い崖のマップを下に抜けると第1分岐点があり、それぞれのキャラが進む方向を選ぶことになります。実際に操作するのはクラウドがいるパーティのみで、それ以外のパーティは自動的に合流地点まで進んでくれます。第1分岐点でクラウドが左に進んだ場合は直後に第2分岐点があり、さらにパーティを分けることになります。
クラウドと別のルートを進んだキャラは、途中にあったアイテムを1つだけ取ってきて合流時に渡してくれます。アイテムを受け取る前にクラウド自身がすべてのルートを回ってアイテムを回収すれば、同じアイテムを2つ入手することが可能です。
各キャラが取ってくるアイテムは下表の通りです(貴重なアイテムのみリンクで表示しています)。
キャラクター | 各ルートで取ってくるアイテム | ||
---|---|---|---|
右 | 左→上 | 左→下 | |
バレット | ガードアップ | ワクチン | 万能薬 |
ティファ | ミスティール | 英雄の薬 | エーテルターボ |
レッドXIII | マインドアップ | シールド | スピードアップ |
ユフィ | ラストエリクサー | コマンドカウンター | ワクチン |
ケット・シー | エリクサー | 万能薬 | エクスポーション |
ヴィンセント | ラストエリクサー | マジックアップ | すべてぜんたいか |
シド | スピードアップ | インペリアルガード | エリクサー |
- 注意点
- 一度ルートを選ぶと、合流地点のマップに着くまで担当外のルートへは進めない。合流地点のマップに着けば、仲間と合流しなくても担当外のルートへ進める。
- クラウドが左→上のルートを選んだ場合、合流地点のマップに着いても担当外のルートへ進めない(つまりアイテムの二重入手は不可)。
- クラウドと同じルートを進んだキャラはアイテムを取ってこない。
- クラウドが第1分岐点で右へ進んだ場合、左へ進んだ仲間たちが第2分岐で進む方向はランダムで決まる。
- ユフィを1人で進ませると合流した時にアイテムをもらえない。
- 仲間からアイテムを受け取ると、そのアイテムはマップ上から消える(宝箱の場合は開いた状態になる)。
おすすめルート
以下のように進めば、マテリア「すべてぜんたいか」以外の貴重なアイテムをすべて2つ入手できます。
キャラクター | 進むルート | 取ってくるアイテム |
---|---|---|
クラウド | 左→下 | - |
バレット | 右 | ガードアップ |
ティファ | 右 | ミスティール |
レッドXIII | 左→上 | シールド |
ユフィ | 左→上 | コマンドカウンター |
ケット・シー | 右 | エリクサー |
ヴィンセント | 左→上 | マジックアップ |
シド | 左→上 | インペリアルガード |
クラウド1人で進むのが危険ならば、バレット、ケット・シー、ヴィンセントのいずれかをクラウドと同行させるとよいでしょう。クラウド1人で進む場合は、マスタートンベリの「みんなのうらみ」やデスディーラーの「死のルーレット」、モルボルの「臭い息」などに要注意。リボンを装備し、「しょうめつ」+「ついかこうか」を装着しておきましょう。マテリア「りだつ」を装着してエスケプでいつでも逃げられるようにしておくと安全です。「てきよけ」や「ふいうち」などのマテリアも役立ちます。PC版の場合はF2キーで「エンカウントなし」にすれば問題ありません。大空洞内ではPHSが使えないため、この場合は外に出るまでクラウド1人の行動になります。
アイテム回収時の注意点として、合流地点のマップ(BGMがなく、風の音だけが鳴っているエリア)に入ったらすぐに引き返すこと。岩の階段前まで行くと仲間と合流する場面に切り替わってしまい、アイテムの二重入手ができなくなります。合流地点のマップに来た時点で他のルートがすべて解禁されるので、第1分岐点・第2分岐点で選ばなかった方向にも進み、アイテムをすべて回収してから仲間と合流しましょう。
Disc3分かりにくいアイテムの入手場所
分岐ルートには見えにくいアイテムや入手時にテクニックが必要なアイテムがあります。
- マテリア「すべてぜんたいか」(左→下のルート)
- ジャンプして飛び越える足場の途中に置かれているマテリアは、目の前に着地した瞬間に○ボタンを押せば拾うことができます。
- インペリアルガード(左→上のルート)
- マジックポットエリアの2つめのマップ左端の宝箱は、マテリア「シールド」があった場所から下に進めば、水に潜って宝箱の前まで移動することができます。
- マテリア「Wまほう」(左→上のルート)
- 中央に強い光があるマップで、光の穴からちょうど真北あたりの木陰に、小さなピンクのマテリアが落ちています。これを調べれば入手できます。見えにくければ○ボタンを連打しながら木陰を歩いてみましょう。
- マテリア「コマンドカウンター」(左→上のルート)
- 中央に強い光があるマップで、光の中に隠されています。○ボタンを連打しながら光の中を歩けば入手できます。
Disc3究極のレベル上げスポットがある
第2分岐点を上に進んだエリアは、マジックポットやムーバーが出現するレベル上げスポットとして使えます。経験値だけでなく、APやギルも大量に稼げるので、FF7をやり込みたい人はこのエリアにセーブポイントを作って居座るとよいでしょう。
Disc3星の体内へ下りる前にセーブしておく
合流地点で仲間がいるところから段差を下り、「そろそろ行こう」を選択すると、パーティを再編成して最終決戦に挑むことになります。以後、後戻りはできず、ラスボス戦に勝っても負けてもセーブはできないので、事前に必ずセーブしておくこと。
Disc3星の体内で出現するモンスターからは逃げの一手
星の体内では段差を一段降りるごとにランダムでモンスターとエンカウントします。出現するモンスターは、アーリマン、ドラゴンゾンビ、鉄巨人のいずれかです。特に後者2体は強力なので、ラスボス戦を前に大きく消耗しないように注意。前述の通り、ここで得た経験値などはセーブできないので、「けむりだま」かエスケプを使って逃げてしまうのがおすすめです。なお、このエリアではPC版のゲームブースター「エンカウントなし」を有効にしていても敵が出現します。
Disc3ラスボスは1パーティだけで戦うのがベスト
ジェノバ・SYNTHESISを倒すと、続いてリバース・セフィロスとのバトルになりますが、条件によってはここで再びパーティ編成画面が表示され、パーティを2つ or 3つ作ってバトルに入ることになります。ただ、すべてのパーティに十分な装備品とマテリアを用意することは難しいので、クラウドのパーティに最強のメンバー、装備品、マテリアを集中させ、1つのパーティだけで戦った方が得策です。8人全員で戦わなければ勝てないほどラスボスは強くありません。
リバース・セフィロスを倒すと、最終形態であるセーファ・セフィロスと戦います。この形態と戦えるのはクラウドがいるパーティだけです。最後の戦いなので、ラストエリクサーなどの貴重な回復アイテムも惜しみなく使えます。
Disc3セフィロスとの一騎打ちは必ず勝てる
セーファ・セフィロスを倒した後、クラウドが自分の意識の中にいるセフィロスと一騎打ちすることになります。このバトルでのクラウドの行動は次のいずれかです。
- リミット技「超究武神覇斬」で攻撃
- セフィロスに攻撃されて反撃
セフィロスの攻撃はHPを1/32にする割合ダメージなので、クラウドが負けることはありません。セフィロスに1回でもダメージを与えれば勝利となるため、このバトルは必ず勝つことができます。
以上で最終決戦に完全勝利となり、エンディングを迎えることになります。