カードクイーン関連
本項ではカードクイーンを活用してカードゲームを有利にしたり、新しいレアカードを出現させる方法を説明しています。しかし、実際には高額のギルが必要だったり、わざと負けてレアカードを取らせたり、確率に頼ってカードクイーンを移動させるなど、面倒な手順が必要になります。カード集めはDisc4になってからじっくり行えばよいという人は本項を読む必要はありません(その場合はDisc3終了までにCC団に勝利しておくこと)。
当ページでは、Disc3までのカードクイーンについて記述しています。
ルール変更
カードクイーンと話して「ここのエリアのルールの話」を選び、ルールを確認した後、30000ギルを支払うと、今いるエリアにルールを追加することができます。
追加されるルールの優先順位
ルールは以下の優先順位で追加されます(1ルールにつき30000ギル必要)。
- オープン
- セイム
- プラス
- ランダムハンド
- サドンデス
- ウォールセイム
- エレメンタル
たとえば、今いるエリアに「オープン」「セイム」「ランダムハンド」のルールがすでに適用されている場合、カードクイーンに30000ギルを支払うと「プラス」が追加されます。さらに続けて30000ギルを支払った場合は「サドンデス」が追加される、という具合です。
不利なルールを消すテクニック
カードクイーンはルールを追加することはできても、消去することはできません。「ランダムハンド」など、明らかにプレイヤー側に不利なルールを廃れさせたい場合は、下記の法則を利用します。
すべてのルールが適用されたエリアでカードゲームを申し込むと、4分の1の確率でいずれか1つのルールが廃れる。
つまり、以下の手順で不要なルールを廃れさせることができます。
- カードクイーンにギルを注ぎ込んで全ルールを適用させる
- いったんセーブ
- そのエリアの人物にカードゲームを申し込む
- ルール一覧が表示された画面で「やめる」(対戦する必要はない)
- 不要なルールが廃れたら成功(別のルールが廃れたらリセットしてやり直し)
カードクイーンの移動先
カードクイーンは最初、バラムの駅前にいますが、一定条件(カードクイーンに負けてレアカードを取らせる)を満たすと、別のエリアへ移動します。どのエリアへの移動が決まったかは、直後にカードクイーンと話すと分かります。
| 現在のエリア | 移動先エリア | |
|---|---|---|
| 高確率 | 低確率 | |
| バラム(駅前) | ガルバディア | ドール | 
| ガルバディア(デリングシティのホテル) | F.H. | バラム、ドール、セントラ | 
| ドール(パブ2F) | ガルバディア | バラム | 
| トラビア(シュミ族の村のホテル) | ドール | バラム、宇宙 | 
| セントラ(ウィンヒルのホテル) | - | ドール、ガルバディア、F.H. | 
| F.H.(セーブポイント近く) | エスタ | ドール、セントラ | 
| エスタ(官邸廊下) | 宇宙 | ドール、F.H.、トラビア | 
| 宇宙(ルナゲートのコンコース) | - | 全エリア(宇宙を含む) | 
新たなレアカードを出現させる
以下の2ステップを踏むと、下表に示すレアカードが入手可能になります。
- カードクイーンに負けて特定のレアカード(下表参照)を取らせる
- そのカードクイーンをドールへ移動させる
| カードクイーンに 取らせるレアカード | 新たに出現するカード | |
|---|---|---|
| カード名 | 持っている人物 | |
| コモーグリ | キロス | 黒い服の男(デリングシティのショッピングモール) | 
| セクレト | アーヴァイン | フロー(F.H.の駅長宅2F) | 
| コチョコボ | デブチョコボ | 頭脳君(バラムガーデン1F廊下) | 
| アレクサンダー | グラシャラボラス | パブのバーテン(ティンバー) | 
| グラシャラボラス | フェニックス | 大統領補佐官(エスタの大統領官邸) | 
たとえば、カードクイーンに負けて「セクレト」のカードを取らせた場合、そのカードクイーンをドールへ移動させた時点で、F.H.の駅長宅2Fにいるフローが「アーヴァイン」のカードを使ってくるようになります。そのフローに勝てば「アーヴァイン」のカードを入手できます。
念のため補足しておくと、カードクイーンに上記のレアカードを取らせた後、そのカードを取り返してしまったら、ドールへ移動させても新たなカードは出現しません。「特定のレアカードを持ったカードクイーンがドールにいること」が条件となります。取らせたレアカードは取り返すのは、新たに出現したカードを入手した後にすること。
- 新たなカードは画家が描いている
- ドールにいるカードクイーンと話すと「アーティストの父の話し」という選択肢が表示されます。これを選ぶと、ドールに住んでいる画家はカードクイーンの父親であることが分かります。カードクイーンに上表のカードを渡すと、そのお礼(?)として、父親が新たなレアカードを描いてくれるということです。