ピナックルロックス
行く末、見守らせてもらうが
そなたたちの存在、彼女の中で小さくない。
我があるじのこと、よろしく頼むぞ……
リンドブルムの東にあるゴツゴツとした岩場。Disc1でリンドブルムを訪れた時点では最初のエリアにしか入れませんが、Disc2でアレクサンドリア城を脱出した直後は、このダンジョンの深部からスタートします。そこから出た後は、再び最初のエリアにしか入れなくなるため、アイテムの取り忘れや手紙の配達忘れに注意しましょう。
訪れるタイミング
- [Disc2] アレクサンドリア城でラルヴァイマーゴを倒した後
入手アイテム
アイテム名 | 入手場所・入手方法 |
---|---|
エリクサー | 画面の最も手前の宝箱(左) |
フェニックスの尾 | 画面の最も手前の宝箱(右:木の幹の陰) |
ミスリルベスト | モーグリがいる場所から下の宝箱(※) |
ミスリルの腕輪 | 水たまりの奥の宝箱(※) |
オーガニクス | 木の幹から飛び下りたところの宝箱(※) |
ペリドット | ラムウから受け取る |
- ※Disc2でラムウと会ってからこのダンジョンを出るまでの間のみ入手可能。
出現モンスター
通常エンカウント
ショップ・施設
モーグリ
- モンティ(道:セーブ)
- モグネットの手紙
- Disc2ではモンティに手紙を渡せます(差出人:アレクサンドリア城のモッシュ)。このダンジョンを出た後は渡せなくなります。
- ※モグネットの手紙一覧はこちら。
攻略チャート
[Disc2] アレクサンドリア城でラルヴァイマーゴを倒した後
- 物語の断片を5つ集める(任意)
- 出口でラムウと話して物語を作る(※) → 「ペリドット」を入手
- ダガーとの会話で「今すぐ降りる」 → リンドブルム城下町へ
- ※物語の断片を5つ集める前は、「あきらめた」 → 「やめる」を選んでスキップすることも可能。その場合、「ペリドット」は入手できない。
攻略ポイント
ラムウとの出会い
アレクサンドリア城からガルガントに乗り、ラルヴァイマーゴを倒した後、ここで目を覚ましたジタンたちは、召喚獣のラムウと出会います。彼の教示に従い、物語の断片を5つ集め、それを正しい順序で並び替えると、「ペリドット」を入手できます。
物語の断片を集める
ラムウの話を無視し、「ペリドット」を入手せずにこの場を去ることも可能ですが、その場合は召喚魔法「ラムウ」を使える時期が遅れてしまうため、先を急がないのであれば物語の断片を集めましょう。
下記の場所へ行くと、ラムウの分身が現れて物語の断片を言い渡されます。
- ダガーが目を覚ましたところ
- モーグリ左上の道
- モーグリ左下の水たまりの右奥
- 水たまりの宝箱の前
- 飛び下りて取る宝箱の左の水たまり
物語の断片を並べ替える
物語の断片を5つ集めた後、出口でラムウと話すと、5つの断片のうち4つを選んで並べ替えることになります。間違えても何度でもやり直せます。
それぞれの断片の内容は下記の通りです。FF2をプレイした人ならば身に覚えのある話ですが、よく考えて並べ替えましょう。
- 協力
- 帝国の城に潜入するための "女神のベル" を探していた小隊は、ヨーゼフの助けのおかげで、雪原の洞窟の奥でアダマンタイマイを倒し、ベルの入手に成功する。
- 沈黙
- その帰り、一同は裏切り者ボーゲンの罠にはまるが、ヨーゼフの犠牲により脱する。だが、町に戻った小隊は、父の帰りを信じて待つヨーゼフの娘ネリーに、何も語らず黙って去ったという。
- 発端
- 昔、三十三の小国が帝国と争った頃。町で娘とふたり暮らしをしていたヨーゼフという男に、反乱軍の小隊が助けを求めた。小隊に恩のあったヨーゼフは快く引き受け、一同は雪原の洞窟を目指した。
- 英雄
- 後世の歴史家は分析する。落石が裏切り者の罠だとしても、娘が親を失ったことに変わりはない。故に言葉でなく死にむくいる行動で語ろうとした、後の英雄をうかがわせる話、と。
- 人間
- 後世の歴史家は分析する。落石を、裏切り者の罠とした彼らの報告は、あやまちを隠す偽り。娘に黙って去った行動が、彼らの後ろめたい立場を示す。英雄もまた、人であったことを表す話、と。
正解は、「発端 → 協力 → 沈黙 → 英雄 or 人間」です。最後の「英雄」と「人間」はどちらを選んでも正解となります。
アイテムを回収して降りる
出口を通り、ダガーとの会話で「今すぐ降りる」を選ぶと、以降はこのダンジョンの入口のエリアまでしか入れなくなります。アイテムの回収忘れがないか確認してから降りましょう。
その後、ダガーとの会話とムービーの後、ジタンたちはリンドブルム城下町を訪れます。