ナゾ157 赤い玉と黒い玉2
ナゾデータ
問題内容
概要
5×5に並んだ棒それぞれに5個の玉を通せるおもちゃがある。
正面・右・上から見た図を元に、赤玉の数を答えよ。
「上から見た図」に表示されている数字は、その棒にある黒玉の数である。
ヒント
「上から見た図」の数字の合計は15。
全体の玉の数からこの数字を引いた数が赤玉の数となる。
また、「0」という数字がないので、赤玉だけを通している棒はない。
上のマス目は、「上から見た図」で玉があるところだけ白く残したものだ。
白いマス目にその部分の玉の数(赤玉+黒玉)を入れていこう。
「正面から見た図」と「右から見た図」で、棒が隠れている部分は一番手前に玉があるということなので、それらの数はすぐに記入できる。
「上から見た図」の左から3列目には1個の玉しか見えないので、「正面から見た図」の左から3列目の玉の数をそのまま記入できる。
同様に、「上から見た図」の一番上の行には1個の玉しか見えないので、「右から見た図」の右端の玉の数をそのまま記入できる。
「上から見た図」の左から2列目に見える2つの玉は、それぞれ「右から見た図」の左から2列目・3列目の後ろに見える玉だ。
残る1つの空白マスについては、まず「正面から見た図」の左から4列目を見る限り、多くても2個である。
また、「右から見た図」の左から4列目の一番下に見える赤玉はこの空白マスのものなので、その上に黒玉が1個乗っていなければ、「上から見た図」の「1」という数字は成立しない。
玉の総数が分かったら、黒玉の数を引けば正解の数になる。