決まりごと
レミングスのステージをプレイする上で必要な基本ルール、および画面に表示されている項目などについて紹介します。
ステージの目的
すべてのステージにはスタートとゴールがあります。レミングはまずスタートから出てきますが、放っておくと勝手に進んでいき、穴に落ちたりトラップに踏み入れたりして死んでしまいます。そんなレミングたちをアビリティをうまく使って、壁を掘る、階段を作るなどして、必要な数だけゴールさせるのがプレイヤーの役目です。
ステージのテーマ
ステージには5種類のテーマ(地球・エジプト・ローマ・地獄・クリスタル)があります。といっても、これはステージの背景やマップの材質などの違いであり、ゲームシステムはどれも同じです。テーマによって攻略法が変わることもありません。
レミングの出現数・必要数
各ステージには出現するレミングの数と、助けなければならない必要数 (ボーダーライン) が設定されています。全員助けなければならないステージもあれば、少しくらいなら犠牲にしてもいいステージもあります。
目的はクリアに必要な数をゴールさせることなので、そのための犠牲はやむを得ないこともあります。少し心苦しいものですが、必要数のレミングをゴールさせるためには、1人の爆弾が必要なこともあります。
制限時間
ステージには制限時間があり、これを過ぎると強制終了します。その時点までに助けたレミングの数は有効ですが、上級者向けステージでは、短時間で全てのレミングを助けなければならないこともあります。うまくゴールまでのルートを作れても、時間内にゴールできなければクリアできないため、よく考えて迅速に行動することも必要になります。
出現速度 (レート)
画面左下の「+-」で調整できる数値は、レミングがスタートから出てくる速度です。攻略のページでは「レート」と呼んでいます。1~99までの数値で、数が大きいほど間隔を空けずに次のレミングが出てきます。ステージによって初期値が設定されていて、ゲーム中に変更することができますが、初期値より遅くすることはできません。出現速度が遅いままだと時間内にレミングがゴールしきれないことがありますので、この出現速度にも気を配りましょう。
アビリティ
レミングに与える命令で全8種類あり、各ステージで使える回数が決められています。プレイヤーはこのアビリティを使ってレミングに指示を出し、スタートからゴールまでのルートを作ることになります。簡単なレベルのステージにはアビリティ数に余裕があり、ゆったりと使うことができますが、難しいステージになると必要最低限のアビリティしか使えないこともあります。
アビリティの種類についてはこちら。
レミングの動き
レミングはスタート直後は右に向かって進みます。平坦な道や軽い段差ならそのまま進むことができますが、登れない壁にぶつかると向きを変えて反対方向に進むようになります。坂については、どんなに急でも登ることができます。足場のないところに踏み入れると落ちてしまい、下に足場があればそこに降りて同じ方向に進みます。
レミングが死ぬ場面
目的はレミングをゴールさせることなので、できるだけレミングを死なないようにしなければなりません。プレイ中にレミングが次のような場面に遭遇すると死んでしまい、そのレミングはゴールすることができなくなります。
画面外に出る
代表的な例は足場のないところから画面最下部に落ちてしまうことです。アクションゲームと同様、レミングは悲鳴とともに死んでしまいます。また、画面左端および右端に関しても壁がなければ画面外にはみ出てアウトになります。
高いところから落ちる
たとえ下に足場があっても、あまりにも高いところから落ちるとレミングはダイブして死んでしまいます。
溺れる
ステージによっては水場があり、ここに踏み入れるとレミングは溺れ死んでしまいます。
トラップにかかる
ステージによってはトラップが仕掛けられていることがあり、トラップに踏み入れるとレミングは死んでしまいます。
「ばくだん」アビリティを実行する
アビリティの1つである「ばくだん」を実行したレミングは、爆発して死んでしまいます。