プリンス・オブ・ペルシャ
完全攻略

LEVEL 09

ベルトコンベアが初登場し、アクション的にはやや難しいといえるステージ。ラストでは2番目の中ボスとなる大臣戦、そしてシャドーマンのイベントがあります。また、このステージの全快薬は画面に映らない位置にありますが、場所を知っていればタイムロスがほとんどなく、しかも大臣戦にとても役立ちます。

ベルトコンベア上では走り跳びをしない

スタートして左の部屋から早速ベルトコンベア上の兵士と戦うことになります。画面処理も遅くなり、強制移動中の戦闘は間合いを詰めるのが難しいものです。兵士を右側までおびき寄せて倒しても構いませんが、そのまま追いつめてベルトコンベアの端から落としてしまうのが一番早いでしょう。なお、間違ってもベルトコンベア上で位置交換して自分が左になってはいけません。その状態で勝利しても、剣をしまうアクションをしている間に端から落ちてしまいます。

幽霊現象?

余談ですが、上記のベルトコンベア上で兵士を倒すと、死体がそのまま左に流れていき、端から落ちるときに兵士が起き上がった状態で転落するという幽霊現象が起きます。逆にこちらが倒された場合も同様です。兵士も主人公も、死んだまま落ちるグラフィックが用意されていないようです。

さらに面白いことには、こちらが倒された場合、兵士はベルトコンベア上で立ったままの姿勢になるため、そのまま左端に流れて転落します。

大臣戦の前にライフアップ!

中ボスの大臣はゴール手前の渡り廊下で待ちかまえています。平坦な地形での戦闘になりますが、大臣の後ろが閉まった鉄格子なので、ここに追いつめてしまえば、追いつめハメで簡単に倒すことが可能です。なお、大臣がいる右のマップには、画面には映りませんが全快薬が置かれています。

穴に落ちて次のステージへ

ラストでは、主人公が開けた鉄格子をシャドーマンがスイッチを踏んで閉めてしまい、主人公を穴に転落させるという不愉快なイベントが発生します。シャドーマンの策略に勝つことはできないので、自分から落ちてしまったほうがタイムの短縮になります。このステージはこの穴がゴールになっています。