テクニック(基本)
移動系
- 踏ん張り
- ジャンプした後にもう一度Bボタンを押すと、踏ん張ることができます。踏ん張りは1回だけでなく、続けてBボタンを押せば何回でも踏ん張れます。これにより滞空時間を大幅に稼ぐことができるため、空中の探索も可能になります。
- 踏んづけ踏ん張り
- 敵を踏んづけてジャンプした後に踏ん張ると、通常の踏ん張りよりも高く上昇できます。GBA版のひみつステージなどでは、この踏んづけ踏ん張りを使わないと上がれない足場や取れないアイテムがあります。
- ダッシュするには?
- 歩き続けていれば自動的にダッシュします。特にボタンを押しながら歩く必要はありません。ただし、パワフル赤ちゃんで進む場合は、Yボタンを押しながら歩くことでダッシュになります。
攻撃系
- 舌を上に出す
- 上ボタンを押しながらYボタンを押せば、真上に舌を出すことができます。キラーなどが飛んでくる空中の足場を飛び移るときなどに役立ちます。
- 敵を上に吐く
- 敵キャラを口に入れた状態で、上ボタンを押しながら吐き出すと、斜め上方向に吐くことができます。高い位置にあるハテナ雲に当てたり、チューリップに入れたりするときに役立つテクニックです。
タマゴの投げ方
- 軌道固定
- Aボタンでタマゴを投げるポーズをするわけですが、このとき軌道が常に動いていて投げにくいと思うかもしれません。その場合は、LかRボタンを押せば軌道が固定されて投げやすくなります。また、十字キーの上を押しっぱなしにすれば、軌道を真上に固定することができます。
- タマゴのはね返り方
- 投げたタマゴは、壁に当たるとはね返るという性質があります。これを利用して、ブロックで隔てられたところのアイテムを取る場面もあるので、タマゴのはね返る軌道をよく理解しておきましょう。現実世界の光とまったく同じで、入射角(タマゴが壁に当たるときの角度)と反射角(タマゴが壁ではね返るときの角度)は等しくなります。
- タマゴの色の変わり方
- タマゴは壁に反射させると、緑 → 黄色 → 赤 と色が変わります。それ以上反射させても色は変わりません。敵に当てる際、あえて壁や天井に反射させた上で当てると、タマゴからアイテムを出すことができます。色によるアイテムの出方は、アイテム(タマゴ) を参照して下さい。
その他
- 慣性の法則
- 今作ではリアリティを重視しているのか、慣性の法則が適用されています。横に動いているリフトの上でジャンプすると、垂直ジャンプではなく、リフトと同じ速さで横に移動しながらのジャンプとなるため、リフトに置いて行かれる心配はありません。また、上に移動しているリフト上でジャンプすると、通常より高くジャンプできます。特にスピードの速い赤リフトでは、ものすごいジャンプ力になります。反対に、下に移動しているリフト上ではジャンプ力が落ちるため、足場を飛び移るときには注意しましょう。
- タマゴフラワーにヒップドロップ
- 通常、タマゴフラワーは1個ずつタマゴを吐き出すだけですが、ヒップドロップで地面を叩くと、一気に最大数を吐き出します。
- ワンワン岩の動かし方
- 基本的にワンワン岩は押して動かしますが、壁にくっついてしまって押せなくなった場合、ワンワン岩の端に乗ることで、少しずつ転がすことができます。
- 矢印リフトの上手な利用法
- 矢印が描かれた丸いリフトは、口に入れて運ぶことができます。このことはかなり後半のステージ(5-8)でメッセージブロックが教えてくれるのですが、あらかじめ知っておきましょう。矢印リフトは乗ると矢印の方向に動き出しますが、障害物に当たると、正反対に向きを変えます。天井にトゲトゲさえなければ急いでジャンプして向きを変える必要はないので、冷静に向きを調節してください。
- ポチの操作方法
- ポチはヨッシーが乗ると向いている方向に走り出します。そのまま野放しにしていると、ものすごいスピードで走っていくため、段差などで落とされないようにするには、しっかりと頭の中心のところに乗りましょう。途中で止めたい場合は、ジャンプするとピタッと止まってくれます。方向転換したい場合も、こちらが逆方向を向くだけで、即座に振り向いてくれます。操作方法さえ知っていれば、メッセージブロックの言うとおり、可愛い奴です。
- ワタボー対策
- 触れても飲み込んでもフラフラになってしまうワタボーは、コウラなどを当てて倒すと安全です。フラフラになってしまった場合でも、しゃがんでいれば、よろけて動いてしまうことはありません。