おすすめの職業
ドラクエ7には人間の基本職が10、上級職が10、モンスター職が34あり、合計で54もの職業があります。最初に転職できるのは、人間の基本職10種類のみですが、それでもどの職業がよいか悩むところでしょう。
ここではストーリーがダーマ神殿復活まで進み、初めて転職できるようになったプレイヤー向けに、おすすめの転職ルートを紹介します。
最初に習得すべき呪文・特技
まず転職ルートは別として、最初の段階でぜひ習得しておきたい呪文・特技をピックアップします。
上記に挙げたものの中で最も役立つのは、羊飼い★5で習得する「ひつじかぞえ歌」です。敵全体を高確率で眠り状態にする強力な特技なので、これだけは必ず1人は使えるようにしておきましょう。
それ以外の特技についても、MPを使わずに全体攻撃ができる「いなずま」、敵グループを攻撃しながら混乱させる「へんてこ斬り」、アイテム回収忘れを防止できる「レミラーマ」「とうぞくのはな」は、いずれも便利な呪文・特技です。
- 石版ダンジョンが便利!
- 熟練度上げのページでも紹介しているように、初期の熟練度上げは、固定移民スラランから受け取れる石版ダンジョン「スライムだらけの森」が便利です。このダンジョンではスライムしか出現しないので、早々に勝利して熟練度を上げることができます。ダーマ神殿復活直後は、ストーリー進行をいったん中断し、「スライムだらけの森」で熟練度アップに励みましょう。
おすすめの転職ルート
マリベル以外の場合
主人公とガボは、下記の順番で基本職から上級職をマスターし、最終的に勇者を目指すのがよいでしょう。
もちろん、2人とも同じ職業だとバランスが良くないので、上記の1と2の中では適度にミックスして構いません。1で武闘家・僧侶をマスターして、2でパラディンになった後、再び1で戦士をマスターして2でバトルマスターというのもOKです。
主人公とガボだけでなく、後から仲間になるメルビンとアイラについても、この転職ルートがおすすめです。
回復・攻撃・補助をすべてこなせる
僧侶で「ベホイミ」「ベホマ」「ザオラル」を習得し、武闘家で「まわしげり」と「せいけん突き」を習得できるので、基本職の時から回復と攻撃を首尾良くこなせます。パラディンになって熟練度を上げれば、「しんくう波」で全体攻撃しつつ、「ベホマラー」「ザオリク」「バイキルト」で、さらに手堅い回復と補助を行えるようになります。
一方、戦士から始めた場合でも、「まじん斬り」でメタル系を簡単に倒せるようになり、バトルマスターになれば、最大MP以外のステータスはすべて上昇、さらに「たたかいの歌」で全体の守備力を高めることができます。
そして、ゴッドハンドや勇者になれば、高いステータスと数多くの特技が身につき、あらゆる戦闘で活躍する万能キャラクターになれます。
勇者への最短ルート
上記の転職ルートは、勇者になるまでの戦闘回数を最も少ないルートです。強力なステータスと呪文・特技が手に入れつつ、手軽に勇者になることができるので、転職の王道と言っても過言ではないでしょう。
マリベルの場合
マリベルについても上記の王道ルートでほぼ問題ないのですが、他のキャラクターよりも力が弱く、MPが高いという個性を考慮すると、次の転職ルートもおすすめです。
ポイントは早い段階で賢者になっておくことです。賢者は強力な回復呪文や補助呪文を使える上、消費MPも少なくなるので、マリベルにとっては天職でしょう。
マリベルはストーリー後半でいったん離脱するので、スーパースターや天地雷鳴士までマスターする余裕はない場合もあります。それでも賢者さえマスターしておけば、ラスボス戦でMPを思う存分に使い、徹底した回復と補助を行えます。